テキストや過去問ほか、講座のすべてを駆使して行政書士に合格
性別 | 男性 |
年代 | 40代 |
試験年度 | 2014年(26年度) |
職業 | 正社員(サラリーマン) |
勉強法 | 記述式,過去問,模試 |
商品 | DVD,テキスト,問題集,eラーニング |
学習スタイル | 通信講座,予備校,通学 |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
福澤先生、ならびにフォーサイトの皆さま、受講1年にして、合格することができました。ありがとうございました。
行政書士に興味を持ち、市販のテキストを読んで勉強らしいことを始めてはみましたが、何となく読んでいるだけで身についていないことを実感し、「これではいけない」と本格的に勉強を開始する決意をしました。
他社の通学講座は、時間的にも経済的にも手が出ず、通信講座しかないと考えていたところ、平均の2倍以上の合格率とのうたい文句のフォーサイトを見つけました。
テキストを読むだけではなかなか頭に入らないという経験上、DVD講義があることが目を引きました。テキストも読みやすそうで手頃なボリュームらしい。
移動時間に勉強することを考えて、DVD講義を携帯電話やPCにコピーすることが可能かどうか問い合わせると、「可能」とのお返事を頂き、自分の学習方法にベストマッチした感覚がありました。
悩んだ末、1月下旬にDVDのバリューセットを申し込み。学習をスタートしました。
とはいっても、悪癖はなかなか抜けず、4月頃まではテキストにこだわって、過去問学習はほとんど進みませんでした。
しかし、「道場破り」の中にあったスケジュール機能を使ってみると、もう過去問に取り組まなくてはいけないと知らされました。
同じく「道場破り」の学習リスト機能を活用しながら、目標スケジュールに追いつけるように進めていくことにしました。
机に向かう時間がなかなか取れなかった私は、防水タブレットPCを使って、入浴中に「確認テスト」を数回繰り返すのが日課になりました。
1回分が25問というのは、ちょうどよい分量でした。通常モードが終わってからは、相撲のゲームモードにも取り組み、早く全問正解して全て「優勝」になりたいと、何度も挑戦しました。(結局、全科目「優勝」になったのは本試験前日でしたが)
車での移動時間、外を歩いている時間は、ひたすら、携帯電話にコピーした講義を聴いていました。何回繰り返したか分かりません。
そしてテキストを開くと、「ああ、講義の中で解説があったな」と思い出せ、頭に入りやすいと感じました。
過去問に取り組むようになると、そこで新たに習得した知識は、必ずテキストに書き込むようにしました。
手元にあった他社のテキストは、補完用にパラパラ見ることはありましたが、原則として「フォーサイトのテキストを見れば全て分かる」という状態を作り出すことを心がけました。
そうすると、過去問を解くと同時に、「テキストのあの辺に書かれていたことだな」と思い出せるようになります。これを繰り返して、知識を定着させていきました。
それでも過去問の正答率がなかなか上がらず、夏を迎えました。8月になると、他社で模試が行われていたので、チャレンジしてみました。しかし162点しか取れません。
「今まであれだけ勉強してきたのに……」と落ち込みかけましたが、福澤先生がおっしゃっていた、「力は直前期にグッと上がるもの」との励ましを明かりに、頑張りました。
9月になると、過去問の繰り返しです。2回正解できた問題は身についたものとして飛ばしていき、あいまいな点をとにかくつぶしていきました。
そして10月に受けた、前記の模試の2回目では、180点を取ることができました。徐々に力がついてきたことが実感できました。
あとは過去問と、市販の直前予想問題集を中心に取り組み、新たな知識はテキストに書き込むという学習を続けて本試験を迎えました。
試験当日、会場近くで福澤先生の応援メッセージを読み、気合いを入れて試験スタート。
ところが、進むにつれて、頭の中が白くなっていきました。見たことのない問題が続出したのです。直前模試よりもずっと難しく感じました。試験終了とともに脱力してしまい、こんなに手ごたえのない試験は初めて、という感じでした。
夜に発表された各予備校の予想解答を見ながら自己採点すると、178点。合格ラインに2点、わずか1問足りません。
1問だけ、フォーサイトのテキストで学習しながら、問題文を読み間違えて落としてしまったケアレスミスが悔やまれてなりません。
本来なら、自己採点によって合格を確信し、次の勉強に進むという計画だったのですが、もろくも崩れ、悶々とした日が続きました。
とうとう、合格発表の日。行政書士試験研究センターのサイトを見ると、合格基準点が引き下げられた、との記述。目を疑いました。
そして合格者の番号と、自分の受験番号を照らし合わせると…、ありました! まさかの合格。
その後に届いた採点結果のハガキでも、確かに「合格」と書かれ、心配だった記述式の点数が予想よりよくて、結局184点を獲得していました。得点調整がなくても合格できていました。
いよいよ、行政書士開業に向けて、動き出しました。2ヵ月間、準備ができなかったので後れを取りましたが、気を取り直して一生懸命調べています。
いろいろな事情で後がなかった中、一発で合格できたのは、フォーサイトの教材のおかげと感謝しております。
これからも改善を重ねて、より多くの受験生に喜びを届けられるフォーサイトになっていただきたいと思います。
行政書士に興味を持ち、市販のテキストを読んで勉強らしいことを始めてはみましたが、何となく読んでいるだけで身についていないことを実感し、「これではいけない」と本格的に勉強を開始する決意をしました。
他社の通学講座は、時間的にも経済的にも手が出ず、通信講座しかないと考えていたところ、平均の2倍以上の合格率とのうたい文句のフォーサイトを見つけました。
テキストを読むだけではなかなか頭に入らないという経験上、DVD講義があることが目を引きました。テキストも読みやすそうで手頃なボリュームらしい。
移動時間に勉強することを考えて、DVD講義を携帯電話やPCにコピーすることが可能かどうか問い合わせると、「可能」とのお返事を頂き、自分の学習方法にベストマッチした感覚がありました。
悩んだ末、1月下旬にDVDのバリューセットを申し込み。学習をスタートしました。
とはいっても、悪癖はなかなか抜けず、4月頃まではテキストにこだわって、過去問学習はほとんど進みませんでした。
しかし、「道場破り」の中にあったスケジュール機能を使ってみると、もう過去問に取り組まなくてはいけないと知らされました。
同じく「道場破り」の学習リスト機能を活用しながら、目標スケジュールに追いつけるように進めていくことにしました。
机に向かう時間がなかなか取れなかった私は、防水タブレットPCを使って、入浴中に「確認テスト」を数回繰り返すのが日課になりました。
1回分が25問というのは、ちょうどよい分量でした。通常モードが終わってからは、相撲のゲームモードにも取り組み、早く全問正解して全て「優勝」になりたいと、何度も挑戦しました。(結局、全科目「優勝」になったのは本試験前日でしたが)
車での移動時間、外を歩いている時間は、ひたすら、携帯電話にコピーした講義を聴いていました。何回繰り返したか分かりません。
そしてテキストを開くと、「ああ、講義の中で解説があったな」と思い出せ、頭に入りやすいと感じました。
過去問に取り組むようになると、そこで新たに習得した知識は、必ずテキストに書き込むようにしました。
手元にあった他社のテキストは、補完用にパラパラ見ることはありましたが、原則として「フォーサイトのテキストを見れば全て分かる」という状態を作り出すことを心がけました。
そうすると、過去問を解くと同時に、「テキストのあの辺に書かれていたことだな」と思い出せるようになります。これを繰り返して、知識を定着させていきました。
それでも過去問の正答率がなかなか上がらず、夏を迎えました。8月になると、他社で模試が行われていたので、チャレンジしてみました。しかし162点しか取れません。
「今まであれだけ勉強してきたのに……」と落ち込みかけましたが、福澤先生がおっしゃっていた、「力は直前期にグッと上がるもの」との励ましを明かりに、頑張りました。
9月になると、過去問の繰り返しです。2回正解できた問題は身についたものとして飛ばしていき、あいまいな点をとにかくつぶしていきました。
そして10月に受けた、前記の模試の2回目では、180点を取ることができました。徐々に力がついてきたことが実感できました。
あとは過去問と、市販の直前予想問題集を中心に取り組み、新たな知識はテキストに書き込むという学習を続けて本試験を迎えました。
試験当日、会場近くで福澤先生の応援メッセージを読み、気合いを入れて試験スタート。
ところが、進むにつれて、頭の中が白くなっていきました。見たことのない問題が続出したのです。直前模試よりもずっと難しく感じました。試験終了とともに脱力してしまい、こんなに手ごたえのない試験は初めて、という感じでした。
夜に発表された各予備校の予想解答を見ながら自己採点すると、178点。合格ラインに2点、わずか1問足りません。
1問だけ、フォーサイトのテキストで学習しながら、問題文を読み間違えて落としてしまったケアレスミスが悔やまれてなりません。
本来なら、自己採点によって合格を確信し、次の勉強に進むという計画だったのですが、もろくも崩れ、悶々とした日が続きました。
とうとう、合格発表の日。行政書士試験研究センターのサイトを見ると、合格基準点が引き下げられた、との記述。目を疑いました。
そして合格者の番号と、自分の受験番号を照らし合わせると…、ありました! まさかの合格。
その後に届いた採点結果のハガキでも、確かに「合格」と書かれ、心配だった記述式の点数が予想よりよくて、結局184点を獲得していました。得点調整がなくても合格できていました。
いよいよ、行政書士開業に向けて、動き出しました。2ヵ月間、準備ができなかったので後れを取りましたが、気を取り直して一生懸命調べています。
いろいろな事情で後がなかった中、一発で合格できたのは、フォーサイトの教材のおかげと感謝しております。
これからも改善を重ねて、より多くの受験生に喜びを届けられるフォーサイトになっていただきたいと思います。
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行政書士の合格体験記
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