5年も費やしてあとがない私が行政書士合格のためにやったこと
性別 | 男性 |
年代 | 30代 |
試験年度 | 2014年(26年度) |
職業 | 無職 |
勉強法 | 記述式,過去問,模試 |
商品 | DVD,テキスト,合格手帳 |
受験回数 | 3回目 |
試験科目 | 民法,行政法,商法,会社法 |
学習スタイル | 予備校 |
見栄っ張りの自分との決別!!
先ずは、フォーサイトのスタッフの皆様に感謝申し上げます。合格までに5年を要し、今回3度目の受験でした。帰宅後急いでネットで答え合わせをしてみましが合格点には及ばず、すっかりあきらめて就職活動を始めました。
ところが1月末に送られてきた葉書には「合格」の二文字がありましたので、あまりにも興奮した姿に母は火事でも発生したのかとびっくりしたそうです。翌日も信じられずに何度も葉書を確認しました。
不合格の原因は見栄っ張りでしかも移り気な性格ではないかと分析しました。
当時の収入に漠然とした不安を感じていた為、将来安定した収入を得るために資格を取得することそのものに意欲を燃やし、手当たり次第に様々な教材や予備校を試し、どれも中途半端な状態で受験していました。
当然合格は出来ません。
ようやく自分の間違いに気付き、行政書士一本に絞る事を決意した時、運良くフォーサイトと出会う事ができました。
以下に具体的な方法を紹介致します。
1.勉強を始める前に
準備物は、
①溜まっている過去問と教材の数々
②不合格通知の数々
③予め合格体験記を書く
これらを通じて「今年こそ合格するぞ」と決意を固めました。
2.基本的なスケジュール
平成26年度は祖母の在宅介護の為に、勤めていた介護の仕事を退職しましたので、十分な時間がありました。
そこで、合格手帳を活用し1週間毎の計画を立てました。月曜~金曜まではインプットに充て、土曜でまとめ、日曜は図書館でセルフ模擬試験というものでした。
次に1日のスケジュールですが、メリハリをつける為に時間割制としました。体験記にもあったのですが、苦手科目を最初にすると良いそうですので、私の場合、一時間目は文章理解でした。
二時間目は行政法、三時間目は民法という要領で一日を過します。
そして、寝る前には各科目の要点をさっと復習しました。時間割毎に一科目、DVDを一枚ずつ観て行きますので、商法などは木曜頃には終わり、最後は行政法と民法中心になります。これが基本でした。
3.仕上げ方
合格の為には、試験当日に合格点を出せる準備をしなくてはいけません。よって、6月頃からは年度別過去問を使い、2の時間割通りに問題を解きながら、解説をじっくり読み、該当箇所をテキストに記す等していました。
そして、日曜日には他の未使用過去問があるので、それを使ってセルフ模擬試験をしました。
当然合格点が取れますので、次の週は3時間でどれだけ速く・正確に解けるかを追求しました。これによって、合格のイメージを持つことが出来たと思います。
平成19年~25年分までを使用しましたので、かなりの訓練にもなりました。さらに他社の模擬試験を受けましたが、不合格でした。これは想定内でしたので、気にしませんでした。
感想
冒頭にも記しましたが、念願の合格ができましたのは、業界初のフルカラーテキストとポイントがまとまった講義のおかげでした。
さらに、コーヒーブレイクや、直前対策用の各種DVDとカユイところに手が届くサービスの賜物です。努力は誰しもすることですので、結局は日々使用する教材が決め手になると思います。
実は直前期の9月頃になって、苦手意識がある記述式対策の申込を忘れていたことに気付き、一瞬「もうダメだ」と諦めかけました。
それでも踏みとどまり、市販の教材を購入し、手が動かなくなってもひたすら書き続けました。テキストと重なる部分は左右に並べて解説を比較しながら理解を深めました。
さらに試験当日は行きの列車を待っている間と会場に着いてからも最後の悪あがきを続けました。
今回の体験で、これまでの自分とは決別し、生まれ変わることができたように思います。改めて関係者の方々や家族に感謝したいと思います。
最後になりましたが、今年もフォーサイトから、沢山の合格者が出ますことをお祈りしております。それぞれのドラマを引っ提げて、本試験をクリアされるのを遠くから応援しております。
先ずは、フォーサイトのスタッフの皆様に感謝申し上げます。合格までに5年を要し、今回3度目の受験でした。帰宅後急いでネットで答え合わせをしてみましが合格点には及ばず、すっかりあきらめて就職活動を始めました。
ところが1月末に送られてきた葉書には「合格」の二文字がありましたので、あまりにも興奮した姿に母は火事でも発生したのかとびっくりしたそうです。翌日も信じられずに何度も葉書を確認しました。
不合格の原因は見栄っ張りでしかも移り気な性格ではないかと分析しました。
当時の収入に漠然とした不安を感じていた為、将来安定した収入を得るために資格を取得することそのものに意欲を燃やし、手当たり次第に様々な教材や予備校を試し、どれも中途半端な状態で受験していました。
当然合格は出来ません。
ようやく自分の間違いに気付き、行政書士一本に絞る事を決意した時、運良くフォーサイトと出会う事ができました。
以下に具体的な方法を紹介致します。
1.勉強を始める前に
準備物は、
①溜まっている過去問と教材の数々
②不合格通知の数々
③予め合格体験記を書く
これらを通じて「今年こそ合格するぞ」と決意を固めました。
2.基本的なスケジュール
平成26年度は祖母の在宅介護の為に、勤めていた介護の仕事を退職しましたので、十分な時間がありました。
そこで、合格手帳を活用し1週間毎の計画を立てました。月曜~金曜まではインプットに充て、土曜でまとめ、日曜は図書館でセルフ模擬試験というものでした。
次に1日のスケジュールですが、メリハリをつける為に時間割制としました。体験記にもあったのですが、苦手科目を最初にすると良いそうですので、私の場合、一時間目は文章理解でした。
二時間目は行政法、三時間目は民法という要領で一日を過します。
そして、寝る前には各科目の要点をさっと復習しました。時間割毎に一科目、DVDを一枚ずつ観て行きますので、商法などは木曜頃には終わり、最後は行政法と民法中心になります。これが基本でした。
3.仕上げ方
合格の為には、試験当日に合格点を出せる準備をしなくてはいけません。よって、6月頃からは年度別過去問を使い、2の時間割通りに問題を解きながら、解説をじっくり読み、該当箇所をテキストに記す等していました。
そして、日曜日には他の未使用過去問があるので、それを使ってセルフ模擬試験をしました。
当然合格点が取れますので、次の週は3時間でどれだけ速く・正確に解けるかを追求しました。これによって、合格のイメージを持つことが出来たと思います。
平成19年~25年分までを使用しましたので、かなりの訓練にもなりました。さらに他社の模擬試験を受けましたが、不合格でした。これは想定内でしたので、気にしませんでした。
感想
冒頭にも記しましたが、念願の合格ができましたのは、業界初のフルカラーテキストとポイントがまとまった講義のおかげでした。
さらに、コーヒーブレイクや、直前対策用の各種DVDとカユイところに手が届くサービスの賜物です。努力は誰しもすることですので、結局は日々使用する教材が決め手になると思います。
実は直前期の9月頃になって、苦手意識がある記述式対策の申込を忘れていたことに気付き、一瞬「もうダメだ」と諦めかけました。
それでも踏みとどまり、市販の教材を購入し、手が動かなくなってもひたすら書き続けました。テキストと重なる部分は左右に並べて解説を比較しながら理解を深めました。
さらに試験当日は行きの列車を待っている間と会場に着いてからも最後の悪あがきを続けました。
今回の体験で、これまでの自分とは決別し、生まれ変わることができたように思います。改めて関係者の方々や家族に感謝したいと思います。
最後になりましたが、今年もフォーサイトから、沢山の合格者が出ますことをお祈りしております。それぞれのドラマを引っ提げて、本試験をクリアされるのを遠くから応援しております。
40おめでとう
行政書士の合格体験記
※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。