行政書士の勉強をワールドカップの間さぼってからの巻き返し


性別 | 男性 |
年代 | 30代 |
試験年度 | 2014年(26年度) |
勉強期間 | 8ヶ月間 |
職業 | 無職 |
勉強法 | 暗記,過去問,模試 |
商品 | DVD,テキスト |
受験回数 | 初学者(1回目) |
試験科目 | 一般知識 |
学習スタイル | 通信講座,予備校 |
数年勤めていた会社を退職し、実家に戻ってだらだらと過ごしていた時にインターネットでフォーサイトの通信講座を見つけました。それがきっかけでした。
行政書士という職業は、某漫画等で知っていたのですが自分には全く縁がないものだと思っていました。
実家に戻ってからは在職中の蓄えがあったので、2,3社面接に落ちた後はそれほど積極的には就職活動していませんでしたが、いつまでもこのままではいけないと思っていた自分は、運命的なものを感じ、行政書士について興味を持ち調べました。
法律初学者でも短期での合格が可能で独立開業も可能である事がわかり、何よりこれといった資格も持っていなかった自分はこの資格を取ることで何か自信がつくのではないかと思い、受験することを決意しました。
予備校へ行くことも検討したのですが、実績もあり、きっかけを与えてくれたフォーサイトの通信講座に申し込みをしました。
勉強を始めたのは3月半ばでした。勉強は主に自宅で昼間だけすることにし(直前期は夜も)、フォーサイトのサイトで組まれたスケジュールに従って勉強を開始しました。
スケジュールは結構余裕があり、順調に勉強は進みました。勉強が進むにつれ、前に覚えた内容を忘れてしまうのではと不安にかられたりしましたが、テキスト中のコラムにあった「忘れたらまた覚えたらいい」という言葉を励みに復習も取り入れながら、予定よりも速いペースで一通り、講座DVD、テキスト、過去問を終えることが出来ました。
テキストのノート欄に用語などを書き込みながら、学習すると頭に入りやすかったです。
後は原則、その繰り返しでしたが、3ヵ月目の6月に入ると、疲れや油断が出てきて、またサッカーワールドカップ開催の影響でさぼりがちになってしまいました。
幸い?日本は予選で敗退したので目が覚め、7月からはまた心機一転、勉強を再開。
繰り返し効果のおかげでDVDやテキスト、過去問の内容は忘れないくらいばっちり頭に入ったので、8月半ばからは主に記述対策や一般知識対策の勉強をしました。
フォーサイトからはまだ記述対策編テキストは送られていなかったので市販のものを1冊買い、まるまる内容を覚えました。
一般知識はセンター試験用に政治経済のテキストを一冊買い、ネットでニュースや法改正等をチェックするようにしました。
その後、フォーサイトから択一対策編や記述対策編テキストも送られてきたのでそれも全部まるまる覚えました。
記述対策編の方の暗記は結構大変でしたがそれまでの復習や知識の向上になり、間違った認識で覚えていた箇所も発見できたので有用でした。
試験直前期のフォーサイトの模試試験では2回とも初見で合格点を取ることができました。それでも、今までやったことを無駄にしたくないという思いで他社の模試も3冊ほどやりました。
いずれも初見で合格点をとれたのでかなり自信を持つことが出来ました。
ここで注意すべきは当たり前ですが、時間はしっかり計ってやるべきだと思います。模試も同じものを繰り返しやりましたが、1回やればどうしても答えを覚えてしまうところもあるので、初回が一番大事だと思います。
模試をやって確信したことは、とにかく合格点をとればいいということです。
分からない問題はあまり悩まず、感覚で答えを書き、時間が残れば後でゆっくり考えます。基礎がしっかり学べていればよく考えれば案外正解にたどりつけることが出来るのもわかりました。
試験当日は自信を持って挑みました。が、問題は私的には明らかに過去問や模試に比べて難しい印象でした。
本番での独特の緊張感とわかる問題だけでは合格にたどりつけないのではという焦りのなか、とにかくあきらめずに時間まで問題を解き続けました。
結果、今年は初の補正処置がとられるほどでしたが、合格できて凄く嬉しかったです。
この資格をどこまで生かせるかは分かりませんが、努力は報われることがわかり、これからの人生に自信を持つことが出来ました。
フォーサイトの福澤先生はじめ皆様ありがとうございました。
行政書士という職業は、某漫画等で知っていたのですが自分には全く縁がないものだと思っていました。
実家に戻ってからは在職中の蓄えがあったので、2,3社面接に落ちた後はそれほど積極的には就職活動していませんでしたが、いつまでもこのままではいけないと思っていた自分は、運命的なものを感じ、行政書士について興味を持ち調べました。
法律初学者でも短期での合格が可能で独立開業も可能である事がわかり、何よりこれといった資格も持っていなかった自分はこの資格を取ることで何か自信がつくのではないかと思い、受験することを決意しました。
予備校へ行くことも検討したのですが、実績もあり、きっかけを与えてくれたフォーサイトの通信講座に申し込みをしました。
勉強を始めたのは3月半ばでした。勉強は主に自宅で昼間だけすることにし(直前期は夜も)、フォーサイトのサイトで組まれたスケジュールに従って勉強を開始しました。
スケジュールは結構余裕があり、順調に勉強は進みました。勉強が進むにつれ、前に覚えた内容を忘れてしまうのではと不安にかられたりしましたが、テキスト中のコラムにあった「忘れたらまた覚えたらいい」という言葉を励みに復習も取り入れながら、予定よりも速いペースで一通り、講座DVD、テキスト、過去問を終えることが出来ました。
テキストのノート欄に用語などを書き込みながら、学習すると頭に入りやすかったです。
後は原則、その繰り返しでしたが、3ヵ月目の6月に入ると、疲れや油断が出てきて、またサッカーワールドカップ開催の影響でさぼりがちになってしまいました。
幸い?日本は予選で敗退したので目が覚め、7月からはまた心機一転、勉強を再開。
繰り返し効果のおかげでDVDやテキスト、過去問の内容は忘れないくらいばっちり頭に入ったので、8月半ばからは主に記述対策や一般知識対策の勉強をしました。
フォーサイトからはまだ記述対策編テキストは送られていなかったので市販のものを1冊買い、まるまる内容を覚えました。
一般知識はセンター試験用に政治経済のテキストを一冊買い、ネットでニュースや法改正等をチェックするようにしました。
その後、フォーサイトから択一対策編や記述対策編テキストも送られてきたのでそれも全部まるまる覚えました。
記述対策編の方の暗記は結構大変でしたがそれまでの復習や知識の向上になり、間違った認識で覚えていた箇所も発見できたので有用でした。
試験直前期のフォーサイトの模試試験では2回とも初見で合格点を取ることができました。それでも、今までやったことを無駄にしたくないという思いで他社の模試も3冊ほどやりました。
いずれも初見で合格点をとれたのでかなり自信を持つことが出来ました。
ここで注意すべきは当たり前ですが、時間はしっかり計ってやるべきだと思います。模試も同じものを繰り返しやりましたが、1回やればどうしても答えを覚えてしまうところもあるので、初回が一番大事だと思います。
模試をやって確信したことは、とにかく合格点をとればいいということです。
分からない問題はあまり悩まず、感覚で答えを書き、時間が残れば後でゆっくり考えます。基礎がしっかり学べていればよく考えれば案外正解にたどりつけることが出来るのもわかりました。
試験当日は自信を持って挑みました。が、問題は私的には明らかに過去問や模試に比べて難しい印象でした。
本番での独特の緊張感とわかる問題だけでは合格にたどりつけないのではという焦りのなか、とにかくあきらめずに時間まで問題を解き続けました。
結果、今年は初の補正処置がとられるほどでしたが、合格できて凄く嬉しかったです。
この資格をどこまで生かせるかは分かりませんが、努力は報われることがわかり、これからの人生に自信を持つことが出来ました。
フォーサイトの福澤先生はじめ皆様ありがとうございました。
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