行政書士の学習を効率最優先でプランニング
【行政書士】
2016年(平成28年度)合格
- 勉強期間
- 5ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
学習期間:4ヵ月
職業:会社員(金融)
使用した教材:フォーサイトの合格講座教材のみ
時間が限られるなかでいかに効率的に学習するかに知恵を絞った。
まず届いた教材全てにざっと目を通し、学習に使用するものと使用しないものの取捨選択を行った。
結果、一度も使わなかったものは、
①合格カード(紙ベースのもの)、
②合格体験記、
③マンガ、
④演習ノート。
講座テキストについても、一般知識等の文章理解の学習はしないことに決め、テキストは廃棄した。
多少学習したところで同分野の得点力が上がることはないと思われること、この分野に限っては過去問と同じものが出題される可能性は皆無だと判断できることがその理由。
それなりに書籍等を読む機会がある社会人であれば学習は不要だと思われる。
政治・経済・社会については、テキストを読んだり過去問をやるよりも日本経済新聞を毎日読む方が効果的(特に平成28年度試験はそうだったと思う)。情報通信・個人情報保護についてもしかり。
まず基礎講座テキストを一読し、それから福澤先生の講義をDVDで視聴。もう一度テキストを読んだ後、DVDを再視聴する。
2回目の視聴の際は、福澤先生がポイントとして挙げている箇所はどこなのかをきっちり把握するようにする。DVD視聴はこの2回のみとし、後はチェックしたポイントを中心にテキストでの学習を進めた。
テキストの読み込みは、記述式で最低限のキーワードを書くうえでも重要だと思う。個人的にはDVDを繰り返し視聴するよりも、ポイントとされた部分の前後の文章も含めた読み込みの方が有効だと思う。今回試験の記述式第3問では特にそれを実感した。
過去問講座は道場破りからプリントしたものを利用。プリントしたものは自由に書き込んだりでき、場合によっては再度新しいものをプリント出来るので便利。学習時間が限られていたため、過去問講座のDVDは一切使用せず。
過去問は3回繰り返し、毎回間違えたもの、テキストで捨て問とされているものは無視。落とせない問題で確実に得点出来るようになることを重視した。
道場破りの確認テストはとても重宝した。通勤途中、出張中のあらゆる場所でこまめに学習できる機能は素晴らしいと思う。
本試験時の時間配分。5肢択一式の最初の20問に思った以上にてこずってしまい、20問回答時点で残り時間が2時間を切ったことに気付きかなりあせった。
模試をやる際は、本番同様3時間と時間を区切ってやることで時間配分の仕方に慣れておく、という作業を怠ったことが原因。
それでもなんとか合格できたのはフォーサイトの教材のおかげだと思います。ありがとうございました。