行政書士の合格はコツコツ時間を重ねて勉強することに尽きますね
【行政書士】
2016年(平成28年度)合格
- 勉強期間
- 11ヶ月間
- 受験回数
- 2回目
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
それまで法律とは無縁の仕事をしていましたので、不安でしたが、テキストや福澤先生の解説がわかりやすくこれなら何とかなるという感じでした。
試験の10カ月前から勉強したのですが、試験の1か月ほど前に、模擬試験として前年の問題を解いたときに、思った以上に出来が悪く、一気にやる気がなくなってしまい、全く勉強しなくなりました。その時、この教材だけでは合格できないのではないのかと疑ってしまったのも事実です。
結局、合格まで10点足りずに落ちてしまいましたが、原因は絶対的な勉強不足だと分かっていました。ただ、最後全く勉強しなかったのに10点足らず。
あきらめた自分がバカだったと悔やしい気持ちでいっぱいになりました。しかし、フォーサイトのおかげで知らないうちにここまで知識ができたんだ、もう一度だけチャレンジしようと、再度申し込みました。
過去問には難しい問題もあり、テキストにも載っていない内容を問われている質問もありしましたが、福澤先生が、基本をきっちりおさえることが大切で、マニアックな論点にとらわれすぎることのないようにというようなことを繰り返されていたので、それを信じました。
行政書士試験に必要な知識を学校でも仕事でも学んだことのない私が、仕事をしながら2回目で合格できたことがフォーサイトのよさを証明しています。
合格のポイントをまとめると、
①勉強時間を継続して確保する。
平日は1~2時間で、週末は2~4時間。すきま時間は道場破りを活用。でも勉強しなくてよい曜日を設けました。
②暗記する。
過去問の解説を読んで分かった気になっても、ポイントを覚えなければ意味がありません。私は付箋に書いて、洗面所の壁に貼りました。たまに付箋を科目や種類別に並べ替えると、何度も間違えるポイントや苦手な分野などが把握できました。
③フォーサイトの教材を信じる。
私はこの教材とフォーサイトの模擬試験以外は全くふれていません。目標は高い点数をとることではなく、合格すること。確実に合格させてくれる、基本や頻出のポイントをしっかりと押さえた内容であることは間違いありません。