行政書士の勉強を朝5時から2時間する生活の繰り返しでしたね

性別男性
年代30代
試験年度2017年(29年度)
エリア沖縄県
勉強時間600時間
勉強期間8ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
勉強法記述式,過去問,模試
受験回数初学者(1回目)
ダブルライセンス宅建
試験科目民法
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
ネットでフォーサイトの評判を確かめて利用を決意しました。

前年度、宅建士の資格を取得しており、せっかく民法を学んだのだから、知識が風化する前に、もう一つ上を目指そうと思い、行政書士受験を決意しました。

そう決意してからは宅建の勉強と並行して、行政書士の民法を過去問メインで解く練習もしていました。ただ、その時は飽くまで宅建合格が目標だったので、あまり深入りはしませんでした。

本格的に勉強を始めたのは3月半ばからでした。

結果として合格できたわけですが、最終的に勉強時間の9割は過去問の繰り返しでした。たまに間違った部分の論点をネットで調べて、また過去問を解きなおすという事をひたすらに繰り返しました。

その意味では必ずしもフォーサイトの教材を使う必要もなかったかも、という結論に至っています。

結局のところ、合格に必要なものは、「絶対に合格する」という強い意志であり、それを維持し、どれだけ効率よく、集中して勉強する時間を作るかが全てではないかと思います。

私は早朝4時に起きて、自宅で5時~7時の間の2時間勉強するというスタイルを毎日続けました。平日も土日も関係なく、毎日2時間の勉強を欠かさない。

これを徹底しました。
直前期にはさすがに土日は5時間ほど勉強する事もありましたが、基本的には早朝に2時間。

模試の段階で、記述抜きで170点前後取れていましたが、記述問題が全く答えられなかった為、最後の一か月は記述対策を自分なりに考えて、ひたすら40字程度で民法の論点を紙に書く練習をしました。

今年の記述式は簡単だったという事もあるかもしれませんが、模試の時よりも落ち着いてスラスラ記述できた気がします。

冒頭でも述べた通り、3月に本格的な勉強を始める前から、民法については勉強を進めていた事もあり、3月からの勉強時間は、0から勉強される方と比べると少ない時間で合格できたと思います。

ですが、0から始めていた場合1日2時間では足りなかったと感じています。

私の本職はITエンジニアの為、宅建も行政書士も単に趣味で取得したのですが、せっかく取得した資格なので、普段の業務に何らかの形で生かせるように、これからじっくり考えていきたいと思っています。
7おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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