行政書士の勉強を時間配分中心に告白~9月からバイトも辞めて集中!~

性別男性
年代20代
試験年度2017年(29年度)
エリア滋賀県
勉強時間1000時間
勉強期間11ヶ月間
職業パート・アルバイト
勉強法過去問,模試
受験回数初学者(1回目)
学習スタイル予備校
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
【初めに】

私がフォーサイトを利用したのは、基礎講座と過去問講座です。参考になる点、ならない点あると思いますが、次の合格を目指す方に少しでも参考になれば幸いです。


【行政書士を目指した理由】

私は平成25年に大阪大学法学部を卒業し、一般企業に勤めていました。

その中で、仕事に本気になれず熱いものがわいてこない自分に不足を感じ、なにか違うことを始めようと平成28年からフリーターをして食いつないでいました。体よく言えばチャンスを待っていました。

その年末に、友人(男性)からDVの被害を受けていると相談を受け、少しでも力になりたいと、友人を匿いながら戦う方法を調べている中で法律の存在を思い出しました。

とにかく自分に戦う力がほしいとそういう思いで、法律の資格を調べ、行政書士の資格を取得することに決めました。


【勉強方法】

私は、平成29年1月から勉強を開始しました。本試験が11月ですので、11ヶ月の受験生活となります。

全体の時間配分戦略としては、1-2月=全科目の基本書の通読、3-8月=全科目の過去問10年分1周+やり直し、9-10月=過去問やり直し+模擬試験(市販12回分+予備校模試3回)です。

日々の時間配分戦術としては、仕事がある日(フリーターですので労働は短時間に調整しています)は1日に2-3時間勉強し、休日は6時間ほど勉強する日と全く行わない日に割り振りました。

9月からはアルバイトも辞めて勉強に専念しました。1日あたりでは8時間ほどの勉強時間ですが、9-11月で、11ヶ月の全体勉強量の半分以上を行ったと思います。

どのような勉強でもそうですが、1回目の受験の方は、直前に大きく伸びますので、11月の本試験当日まで粘ってほしいと思います。


【最後に】

今私は開業に向けて様々な準備をしていますが、今が人生で一番楽しいと心から言えます。すべてを自分で考え、決定する生き方が気持ちよいのです。

経営の困難とこれから向き合わねばなりませんが、その先に自分の力で人様のお役に立つことができ、社会の前進に貢献できる世界があると思うと楽しみでなりません。

以上になります。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
1おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



◀合格体験記へ戻る