行政書士の勉強方法を福澤先生の指示通りにやって一発合格へ
【行政書士】
- 勉強期間
- 2ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- パート・アルバイト
- 年代
- 20代
- 性別
- 男性
この本は、他の本とは違い短期合格を重点に書かれていて、商法と民法を捨てるというのが潔いと思い、気に入りました。
そこで調べると、著者はフォーサイトを経営している山田先生でした。料金も安かったので、すぐ受講に踏み切りました。
分からないことや載っていない部分については他社のものを使用しましたが、テキストは基本的にはフォーサイト一本に絞っていました。
この受験勉強で大切なのは、福澤先生も言われていましたが、復習と「過去問」を解くことだと思います。
勉強方法は「法律ごとのテキストを読み、重要な部分をノートに書き写し、問題を解く」です。その一通りの学習をテスト前までに4回以上はしました。
続けるコツは「内容を理解するより、分からなくても進めながら、ともかく覚える」です。そうすると不思議なことに、徐々に点数も取れ、自然と自信がつき、分からなかったところも徐々に理解できるようになるんです。
これを繰り返すうちに先生の言われていた復習の大切さと、「過去問」を解くことの大切さを痛感しました。
一般常識はあまりにも範囲が広いので、時事用語を中心に勉強しました。一般常識の勉強は広範囲だけに大変ですが、法律の択一問題と同じで、勉強を積み重ねて、正解を見つける確率を少しでも上げていくしかないと思います。
以前のように機械的に答えを見つけるのは最近の問題では無理ですが、それでも「過去問」を何度も解けば、消去法で選択肢を絞りこめるようになるし、迷った時に正解を見つける勘も養われます。
本格的に勉強を始めたのは8月後半からです。図書館に通い勉強時間を徐々に増やし、試験の40日前からは一日平均6時間くらいしていました。スタートが2ヶ月前からだったので時間を多く取らざるをえませんでしたが、時間数よりも毎日欠かさず勉強することが大切だと思います。
試験の1週間くらい前になると、さすがに不安で勉強が手につかなくなることもありましたが、先生が言われた「勉強する時なのだからやるしかない」という言葉を思い出し、勉強を続けられました。
勉強すればするほど合格しなければというプレッシャーを強く感じて、より集中できたのが良い結果につながったのではないかと思います。
とにかく自分に合った勉強方法を見つけることが大事だと思います。