行政書士の勉強と家事・育児を両立!約5か月の早朝勉強で合格を勝ち取る
【行政書士】
2018年(平成30年度)合格
- 勉強期間
- 6ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
私は、二歳児を育児しながら、そしてフルタイムワーク、家事をしながらの勉強しかできないので、平日は毎朝3時には起き、子供が起きる2時間から三時間は勉強にあてました。子供も小さく、私がいないと起きて泣き出したりするので寝室で明かりに布を被せ、寝かしつけながらの勉強もありました。なかなか苦しい戦いでしたが、先述した通りもうやらないと間に合わないという思いが強かったので頑張れたのだと思います。そして車での通勤中もDVDの音だけ聞くということを繰り返しやっていました。行き帰り、合計40分くらいですが、これもよかったと思います。昼休みも30分くらいは勉強にあてました。早起きのせいか、眠くなることもしばしばでしたが。休日はある程度まとまって勉強できたので良かったと思いますが、子供とも遊んであげたいという罪悪感が絶対合格への強い信念のもとになったと思います。
勉強法としては、テキスト通りにやりました。いちばんの正攻法で繰り返しやること。山張りすることもなく、(勿論全てをやった後に出そうな箇所を重点的にはやりましたが)、淡々とこなしていきました。商法と一般常識の取り扱いにはこまりましたが、時間が少しあったので商法はフォーサイトのテキストの大部分、一般常識は重要部分のみやりました。一般常識に関しては普段から新聞読んだり、色々世の中の動きに着目していればそんなに苦手意識を持たなくても良いかもしれません。肝心の行政法、民法は何クールも繰り返し行い、憲法も基本法なのでしっかりとやりました。この三つは苦手意識は無いくらいやった覚えがあります。
結局自分との戦いなのだと改めて思いました。合格したときも嬉しさもありましたが、これは全て理由あっての合格だったのだと思いました。