
行政書士問題集「直前対策講座」が優れモノ!飽きっぽい私も1年頑張れた
【行政書士】
2018年(平成30年度)合格
- 勉強期間
- 1年間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 女性
〈あきらめかけた時のウルトラC〉
前年11月という早期スタートにも関わらず、8月末の時点で当初の目標の半分も未達成。当然焦りを感じましたが、それでも「まだ可能性はある!」と思わせてくれたのが、選りすぐりの問題集『直前対策講座の択一対策』です。この教材の優れている点は、
●短期間で全科目を総ざらいできる無理のないページ数
●大事なポイントの取りこぼしがなく、且つプラスアルファの知識が身につく
ということ。具体的には1冊を1週間で回すスケジュールを立て、「本試験までに目標5回、これだけは何としてもやり遂げる!」と決意。通勤時は道場破り、自宅ではひたすら択一対策、これが私の本試験前1ヵ月半の学習スタイルでした。
〈1問の五肢択一より5問の○×問題〉
○×問題は、とにかく“数”をこなせます。何より、直前期の不安に陥りやすい時期に、余計なことを考えず黙々と没頭できるので本当におすすめです。
私の持論ですが、同じ3分でも、①五肢択一で似たような選択肢に頭を悩ませて解く1問と、②○×問題で正誤を選び解答まで見る5問。似ているようで、効果はまるで違うと思います。②の場合、人によっては時間が余って、もう1、2問解けるかもしれません。理由は単純に『2択の方が楽』だから。時間短縮=自然と量をこなせてしまうのです。2択で間違えたところでショックも無く、解説で重要ポイントをすぐ確認できるので、復習も効率よく進められます。
最初の1、2回は解説とテキストの該当箇所を読むという少し丁寧目の復習をしたことで多少時間がかかりましたが、3回目から格段にスピードが速くなり、結果的に直前期の1ヵ月半で当初の目標より2回多く、計7回繰り返すことができました。少なくとも7000問、通勤時の道場破りと合わせておよそ10、000問以上は解いたことになります。これは諦めかけていた私にとって大いに自信に繋がりました。
〈最後にこれから受講される皆様へ〉
長丁場の学習期間を気持ちのアップダウンなしに過ごすことは、なかなか難しいものです。「この勉強法で合っているのかな…、他にもっと効率の良いやり方があるのでは…」と思い悩むこともあるでしょう。ですが、フォーサイトを選ばれた時点で、効率の良い勉強法という問題はクリアされています。残すは絶対的な勉強量!ひたすら問題を解きましょう。以下、私が道場破りで心に響いた格言を贈ります。
☆量はやがて質に変わる
☆努力は必ずしも報われない でも報われるのは努力した者だけである