行政書士の教材や先生のコメント通りに実行。合格できました

【行政書士】 2018年(平成30年度)合格
勉強期間
11ヶ月間
受験回数
4回目
職業
派遣社員
年代
40代
性別
男性
(計画)

私の場合、前に何度か試験を受けていて、不合格になっていました。

その反省から、次の4点に取り組むことにしました。

①5月までにテキストを2周読んでおく。

②基礎法学・憲法・民法・行政法・商法はテキスト3周・問題集4周を実施し、確認テスト・単語カードをスマホで同時に実施、一般知識はテキスト2周・問題集2周とする。

③9月中旬以降は、各法令を横断的に復習し、凡ミスを防止する。

④同時期に記述式問題対策を実施し、配点の半分を確保する。



(中間期)

1月中旬に開始したことから、きつい時には休んだりして、余裕を持って取り組めました。

①と②は、平日1時間程度の勉強時間でこなせました。

また、テキストの付録を読み込んだことで、判例や条文の理解が深まりました。

問題集の捨マーク、質問のメール回答も返事が早くてありがたかったです。



(直前期)

9月中旬以降は択一対策と記述問題対策で毎日2時間程度の取組でした。

仮処分のできる行政行為について具体例を入れて教えてもらいたいと質問したところ、

分かりやすい具体例の入った回答をもらって、いっそうがんばることができました。



試験前には、③、④の効果を感じていなかったのですが、

本試験で行政法・記述式・多肢選択式がスムーズにできたので、

実感以上の効果があったということになります。



(本試験)

本試験では、択一の民法がもうひとつだったのと、一般知識の一問で悩んでしまい、見直しの時間があまりとれなくて、調子は良く無かったです。

振り返ってみると、5分以上経過して理解できない問題は捨てれば良かったです。

結果的に、対策の効果があって、合格することができました。



(それから)

終わってみて、思うのですが、教材や福澤先生のコメントの通りでした。

3回やってダメなら4回やれば良い。

必要以上に悩まない、突き詰めない。

覚える単元、覚えなくて良い単元の切り分け。

それらが教材で押さえてあって、それが良い合格率につながっているのだと思いました。

それをそのまま体験できて本当に良かったです。

みんなが参考になった合格体験記