行政書士の勉強スケジュール表を作成。1年で合格を果たす!
性別 | 女性 |
年代 | 40代 |
試験年度 | 2018年(30年度) |
エリア | 京都府 |
勉強時間 | 500時間 |
勉強期間 | 1年間 |
職業 | 正社員(サラリーマン) |
勉強法 | 過去問 |
商品 | テキスト |
受験回数 | 初学者(1回目) |
ダブルライセンス | 宅建 |
【動機】
総務部に配属され業務に役立つと言われる資格を少しずつ取得していました。
30代後半になって法律系も何か勉強したいと思いつつ手をつけられていなかったのですが、
前年にこちらの教材で宅建を勉強し合格できたため、次は行政書士をと思い申し込みました。
【スケジュール】
春と秋に繁忙期があるので、余裕をみてかなり早めの11月にスタートしました。
表計算ソフトで1日単位の勉強範囲を定めたスケジュール表を覧を作り、
済んだら日付を入力してグレーアウトするようにしました。
・動画は全て1.5倍を使用
・試験1カ月前までに過去問を5回終える
・平日、朝と帰宅後に勉強
を前提に計画を立てました。
業務中は忙しく昼休みは取れない、休日出勤が多い、OFFでも社外活動で朝から晩まで外出することがあるという状況のため、体験談を参考に、自宅メインで勉強、休日は表からバッサリ削除し、休みの日は平日できなかった分のフォローに充てることにしました。
【経過】
11月開始から年末までに基礎講座終了。
2月末で過去問1回目を終了。
いい感じだと思っていたら、ここから少し早めの繁忙期に入り、5月半ばまで帰宅は夜中という生活が続きました。基礎講座や動画視聴の余裕がなく、帰宅後に過去問だけを解き、5月末に2回目が終了。
テキストを読まず過去問を解くだけでは知識の定着が弱いなと感じました。
6月から少し余裕が戻り、動画は諦めて、基礎講座のテキスト→過去問のサイクルで進め、8月初旬に過去問3回目を終了。
お盆休みに勉強時間を稼ごうと考えていたのですが、休暇中に大怪我を負い、左腕も縫合して痛みと闘いながら片手でデスクワークをこなすハメに。勉強する気にならずしばらく中断しました。9月に入ってリハビリを行いながら徐々に再開し、10月中旬に過去問4回目が終了。
解ける問題が増えたとは感じるものの合格の確信が持てませんでしたが、”ラストスパートで合格できる”というメールに励まされ意気込みを新たにしました。
10月後半に入り、繁忙期と上司のご不幸が重なって超多忙な日々が再来。
2週間ほど休みが取れず勉強も全く手を付けられない状態で、今年の受験を断念しました。
メーリングリストのメールも未開封で放置していたのですが、ある晩ふと開封し読んでいると、突如やっぱり受験だけでもしようという思いに駆られました。ラスト一週間で勉強を再開し、無理を言って試験前日と当日の2日間休みをいただいて、ゾンビのような状態で試験会場へ向いました。
試験後の印象は微妙の一言です。採点サービスで記述の結果次第という判定が出て、これはダメだなと落胆を覚えつつ、知人には来年も頑張ると伝えていました。
合格発表の日の夜、一応確認しようと開いたページで自分の受験番号を発見し、別の試験でないか、年度が間違っているのではないかと何度も確認しました。プリントアウトして家族に見てもらい合格だとは認識したものの、入力ミスかもしれないという疑いが頭を離れませんでした。
ハガキが届き合格の文字を見て、ようやく本当に合格していると確信が持てました。
合格できて嬉しいです。
あの日、受験を諦めなくて本当に良かったと思います。
最後まで諦めないよう励ましのメールを送り続けていただき、感謝の思いでいっぱいです。
総務部に配属され業務に役立つと言われる資格を少しずつ取得していました。
30代後半になって法律系も何か勉強したいと思いつつ手をつけられていなかったのですが、
前年にこちらの教材で宅建を勉強し合格できたため、次は行政書士をと思い申し込みました。
【スケジュール】
春と秋に繁忙期があるので、余裕をみてかなり早めの11月にスタートしました。
表計算ソフトで1日単位の勉強範囲を定めたスケジュール表を覧を作り、
済んだら日付を入力してグレーアウトするようにしました。
・動画は全て1.5倍を使用
・試験1カ月前までに過去問を5回終える
・平日、朝と帰宅後に勉強
を前提に計画を立てました。
業務中は忙しく昼休みは取れない、休日出勤が多い、OFFでも社外活動で朝から晩まで外出することがあるという状況のため、体験談を参考に、自宅メインで勉強、休日は表からバッサリ削除し、休みの日は平日できなかった分のフォローに充てることにしました。
【経過】
11月開始から年末までに基礎講座終了。
2月末で過去問1回目を終了。
いい感じだと思っていたら、ここから少し早めの繁忙期に入り、5月半ばまで帰宅は夜中という生活が続きました。基礎講座や動画視聴の余裕がなく、帰宅後に過去問だけを解き、5月末に2回目が終了。
テキストを読まず過去問を解くだけでは知識の定着が弱いなと感じました。
6月から少し余裕が戻り、動画は諦めて、基礎講座のテキスト→過去問のサイクルで進め、8月初旬に過去問3回目を終了。
お盆休みに勉強時間を稼ごうと考えていたのですが、休暇中に大怪我を負い、左腕も縫合して痛みと闘いながら片手でデスクワークをこなすハメに。勉強する気にならずしばらく中断しました。9月に入ってリハビリを行いながら徐々に再開し、10月中旬に過去問4回目が終了。
解ける問題が増えたとは感じるものの合格の確信が持てませんでしたが、”ラストスパートで合格できる”というメールに励まされ意気込みを新たにしました。
10月後半に入り、繁忙期と上司のご不幸が重なって超多忙な日々が再来。
2週間ほど休みが取れず勉強も全く手を付けられない状態で、今年の受験を断念しました。
メーリングリストのメールも未開封で放置していたのですが、ある晩ふと開封し読んでいると、突如やっぱり受験だけでもしようという思いに駆られました。ラスト一週間で勉強を再開し、無理を言って試験前日と当日の2日間休みをいただいて、ゾンビのような状態で試験会場へ向いました。
試験後の印象は微妙の一言です。採点サービスで記述の結果次第という判定が出て、これはダメだなと落胆を覚えつつ、知人には来年も頑張ると伝えていました。
合格発表の日の夜、一応確認しようと開いたページで自分の受験番号を発見し、別の試験でないか、年度が間違っているのではないかと何度も確認しました。プリントアウトして家族に見てもらい合格だとは認識したものの、入力ミスかもしれないという疑いが頭を離れませんでした。
ハガキが届き合格の文字を見て、ようやく本当に合格していると確信が持てました。
合格できて嬉しいです。
あの日、受験を諦めなくて本当に良かったと思います。
最後まで諦めないよう励ましのメールを送り続けていただき、感謝の思いでいっぱいです。
6おめでとう
行政書士の合格体験記
※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。