通勤時間に行政書士試験勉強を。「合格点を目指す勉強」がよかった

性別男性
年代30代
試験年度2018年(30年度)
エリア東京都
勉強時間500時間
勉強期間8ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
勉強法過去問,参考書
商品テキスト,講義動画,eラーニング
受験回数2回目
学習スタイル独学
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
1.試験挑戦の動機

2018年4月から職場が変わり、早く会社を辞めたいと思い始めました。転職するには資格が必要だと思い、行政書士試験を選びました。以前、一度受験をした事が有りました。その時は独学で参考書だけ買って勉強をしていました。その時は試験の内容、出題範囲や得点配分、また合格点すら良く分からず勉強していました。もちろん、結果は不合格。今回、改めて勉強すると、前回の勉強法では落ちて当たり前だと感じました。試験に合格する為には、何をどうしたら合格なのか、相手を知る事が重要だと感じました。

2.勉強時間

通勤時間が主な勉強時間でした。片道一時間、往復二時間の通勤時間を無駄にしたくないと、勉強を開始しました。携帯で講義動画が観られて便利でした。行きの電車で講義動画を観て、帰りの電車でテキストを読む。この繰り返しで勉強を進めて行きました。電車内では睡眠学習になってしまうことも多かったですが、とにかく忘れても良いから回数を重ねていけるように努力しました。

3.試験直前期

道場破りの確認テストを、とにかく全て3回以上クリア出来るようにしました。難しい問題に挑戦するのでなく、基本を徹底的に身に付けることにしました。スマホが有れば勉強出来るのは、忙しい仕事合間も活用出来てとても便利でした。また、最後の最後に記述の直前対策も重点的に勉強しました。やはり配点が大きいので、なんとか半分は取れるように頑張りました。

4.模擬試験

過去問も含めて3回やりました。一回は伊藤塾の東京校で受けました。自宅や図書館とは違う、緊張感あるなかで受けられたので本番の予行練習になりました。ただし、3回とも全て合格点には届きませんでした。原因はやはり記述の得点だと気が付き、試験直前期は記述中心に勉強をしました。

5.合格出来た理由

自分なりに一生懸命に勉強したつもりですが、やはり教材が良かったと思います。満点を目指さない、合格点を目指す勉強、いつでもどこでも勉強出来る道場破りが、自分の勉強方法、ライフスタイルに良く合っていました。家族がいて、仕事も有って、プライベートも忙しい中でしたが、時間を上手く使って合格する事が出来ました。

とても良い経験をさせていただきました。ありがとうございました。
1おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



◀合格体験記へ戻る