独学で不合格だった行政書士試験。2度目はフォーサイトの教材で合格

【行政書士】 2018年(平成30年度)合格
勉強期間
10ヶ月間
受験回数
2回目
職業
正社員(サラリーマン)
年代
30代
性別
男性
□1回目は完全独学で失敗

1回目は完全独学で挑むも170点で不合格。一般知識が運良く高得点を取れたため、一見、惜敗の様な点数ですが法令科目は惨敗。「過去問中心(過去10年分の問題集を5回転)、基本テキストは解らない箇所を辞書的に使う」という、おすすめ勉強法でよくみる方法で勉強しましたが、記述式で約10点しか取れない等、完全に知識と応用力不足。

約10ヵ月間勉強し、手応えも少なからずあったので、不合格が分かったときはとてもショックでした。再受験するか迷いましたが、家族からの「せっかく頑張ったのにもったいない」の一言でリベンジを決意。不合格が判明した翌日にはフォーサイトを申込みました。

□通信は効率が良い

1回目の完全独学時は、インターネット上の莫大な情報に踊らされ、自分の学習方法が正しいのかとても不安で、テキストや問題集選びにも多くの時間を費やし、様々な教材を追加購入してしまいました。独学が一番費用を抑えられると考えてしまいがちですが、結果、購入した教材の金額を合計すると結構な額になっていました。通信であれば、後は与えられた教材でひたすら勉強するだけ、そんな効率の良さと安心感が通信の良いところだと思います。中でも、提供コンテンツ(テキスト、問題集、Web環境等)の内容と価格のバランスが非常優れていると感じフォーサイトに決めました。様々な資格学校がありますが、フォーサイトが提供する教材をきっちりやれば十分合格できると思います。講義は大変聴きやすく、内容も非常にわかりやすいものでした。わかりやすさが学習へのハードルを下げてくれ、継続的に学習できたことが合格に繋がったものと思います。

□基本学習スタイル

平日は毎朝3時半に起き、過去問演習(アウトプット)中心に約2時間、講義音声を携帯で再生しながら通勤(インプット)約1時間の計3時間を学習の基本としました。

一番利用した教材は合格道場です。「確認テスト」「単語カード」は隙間時間での学習に非常に役立ちました。特に「確認テスト」は、ほぼ毎日、最低1回は取り組みましたし、直前期には、毎日全ての科目のテストに取り組むようにしました。「毎日必ず最低10分は勉強する」を目標とし、教材が届いた日から試験日まで全く勉強しない日はありませんでした。2年目の総学習時間は680時間でした。

□最後に

行政書士試験の学習を通じて、「法律の面白さ」「勉強する楽しさ」を学びました。併せて、勉強できることは幸せであることにも気付きました。「人生100年時代」と言われる中で、将来の独立開業も考えながら、今後も勉強を継続し、様々な知識を深めていきたいと考えています。行政試験合格という結果を与え、勉強する楽しさを教えてくれたフォーサイトに感謝いたします。ありがとうございました。

みんなが参考になった合格体験記