基本は行政書士テキストの理解を中心に。過去問でアウトプットと補完!
【行政書士】
2019年(平成31年度)合格
- 勉強期間
- 6ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 30代
- 性別
- 男性
社会人金融関係、子供2人あり、勤務時間12時間程度、法学部出身だが大学時代は全く勉強していなかった。通勤時間は電車に乗っている時間が片道20分。
2.受験ポリシー
民法改正があるため必ず一度で合格する目標。睡眠第一主義につき、1日8時間の睡眠時間は絶対確保。
3.受験戦略
民法、行政法に8割傾倒。残りはそこそこで対応。基本はテキストの理解。過去問はあくまでアウトプットと追加知識取得。
4.時間の掛け方
学習は、平日は出勤前の2時間程度、通勤電車の40分、昼食休憩の40分のみ。休日は早朝2から3時間のみ。睡眠は絶対8時間確保。
5.学習方法
動画は一切見ない。テキストの理解を主に問題集で補完。
民法、行政法はテキストを全て理解し過去問を三周程度実施。憲法はテキストを全て理解し、過去問利用せず。商法は会社法のみ会社の組織までテキストを理解、過去問利用せず。一般知識は公務員用文書理解テキストを利用したのみ。テキストは全て携帯電話にダウンロードし利用。道場破りのミニテストは全科目理解するまで利用した。動画を見ずともテキストの出来がよくすべて理解できた。頻繁に判定六法で条文をあたった。
6.模試
タックの模試を利用したのみ。会場の雰囲気を得るためだったが台風の影響で自宅受験になってしまった。
7.気をつけたこと
受験するからと言って、家族に負担をかけたり仕事に負担をかけたりそういったことは一切しなかった。学習は未明の寝静まっているじかん、通勤電車、昼休みと決めていた。8月末に第二子が誕生したいことからルーティンを乱されることもあった。旅行や仕事後の飲み会も当然参加した。
8.学習時間の決定方法
睡眠8時間をマイルストーンに空き時間を確定した。残りの時間が全て学習時間という認識。しかし休日も、試験前以外は特別に時間を設けることはしなかった、最初からしない、負荷をかけないというのが自分のルール。
9.メッセージ
要は何を削るか、犠牲にするかが重要だとおもう。またどこまで何をやるか、何を捨てるかを早期に決断し、やると決めたこと、特に基礎をやることが重要。自分はとにかくテキストの理解とインプットを重視。過去問はやれたらラッキーくらいの感覚であった。社会人でも十分に短期間出受かる。そにためには御社のようなしっかりと分析の上まとまった教材が必要。金と時間がふんだんにある人は、他社の数十万円クラスの教材、市販の一般テキスト類をどうぞ利用ください。