行政書士は初めて挑戦。最初に勉強計画を立て700時間を確保

性別女性
年代30代
試験年度2019年(令和元年度)
エリア千葉県
勉強時間1000時間
勉強期間8ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
勉強法暗記,模試
商品テキスト,eラーニング
受験回数初学者(1回目)
試験科目憲法
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
勉強時間について

 仕事をしながら初めての資格試験への挑戦でしたが、講座に付帯していたスケジュール帳を用いて一番最初に計画を立て、700時間の勉強時間を確保しました。月100時間、日平均3.3時間を目安に、旅行や遊びの計画も踏まえて、無理のない余裕を持ったスケジュールを立てました。その結果、勉強していない時間も罪悪感を感じることなく、メリハリをつけて勉強に臨むことができました。遊ぶ時は遊ぶ!

 自身の性格上、途中でモチベーションが下がることはわかっていたので、無理にスケジュールをこなそうとは思わず、ひたすら勉強をやめないこと、机に向かっただけでも自分を褒めることなどを意識して続けました。



勉強方法について

 集中できない環境下での学習にはあまり向いていないタイプなので、外出の際は、単語帳を用いた憲法の暗記、道場破り内での確認テストのみに焦点を絞りました。

 最初は「テキストを5回繰り返す」の意味がよくわかりませんでしたが、とにかく立ち止まらず続けることが大事なんだと理解しています。

 9月以降は模試をたくさん取り入れ、図書館など集中できる環境で行った結果、時間配分の感覚を身につけることにとても役立ったと思います。



勉強場所について

 平日は自宅で3時間、休日は主に図書館を利用して5-7時間の勉強時間の確保を心がけました。夏休みの期間は学生に混ざって、静かで集中の高まる場での勉強がとても力になったと思います。



きっかけと感想

 元々は社会保険労務士の受験資格を得るため、行政書士試験の受験を決めました。学生時代以来の勉強をしてみて、案外何でもやればできるということを実感できたのはとても自信につながりました。

 仕事の環境に変化がありストレスの多い中、自分のキャリアのための試験勉強をしていたことで、逆に精神的なバランスを取ることができたように感じます。

 周囲の人の中にも、勉強や転職などに取り掛かる人が出てきて、とてもいい刺激を与えられたようです。今後もキャリアアップに向け、どんどん勉強していきたいと思います。
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