法学部出身。畑違いの仕事を経て久しぶりの法律の勉強は、講義と過去問を繰り返し、付箋を壁に貼って暗記!
【行政書士】
2019年(平成31年度)合格
- 勉強期間
- 11ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- パート・アルバイト
- 年代
- 40代
- 性別
- 女性
法学部出身で、1年ほどですが司法書士の勉強をしたことがありました。その時は諦めてもう法律の勉強をするのがすっかり嫌になってしまっていました。
今は全く関係のない心理的な仕事をしていますが、正解のない面がかえって辛く常に悩みがつきません。そのような状態で無性に法律の勉強がしたくなりました。
2.試験勉強
とにかく講義を繰り返し見る→過去問を何度も解く。やったことはそれだけでした。
講義は聴いてるとすぐ眠たくなってしまって困りました。先生がたまに面白く言ってくれるのが、本当にありがたかったです。(そんなことされると泣いちゃいますよねっていうのが一番つぼにはまって忘れられなかった!)
一般教養は後回しにしていたので、とりかかってみるとあまりにできなくて焦りました。
あと、道場破りの確認テストももっと早くからやっておけばよかったです。
過去問をとにかく完璧にやっていたので、いけると思っていました。
科目的には、法学、憲法、民法は基礎的な知識があったのでやりやすかったのですが、行政法と商法はてこずりました。商法は最後まであやふやなままだったと思います。
でもなぜか、行政法は好きでした。
3.試験当日
試験の3日前に友人が乳ガンで亡くなっていたことを知り、かなり落ち込んでしまっていました。当日も頭がぼーっとしていて、問題がとても難しかったです。過去問と始めてみる問題とはあまりにも違っていて、過去問でできる気になっていたことに愕然としました。
でも、最後に詰め込んだからか苦手な一般教養がとてもよくできました。あと、記述を諦めずに書いたことが合格の理由だと思います。
居眠りしては戻って聴くを繰り返して、覚えたいことは大きめの付箋に書いて壁にどんどん張っていっていきました。最後は収拾がつかなくなっていましたが…。
フォーサイトのおかげで合格できました。
フォーサイトに出会えてよかったです。
本当にありがとうございました。