行政書士は3度目の挑戦。タイで働きながら試験勉強して、合格できました!
【行政書士】
2019年(平成31年度)合格
- 勉強期間
- 1年間
- 受験回数
- 3回目
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
2017年に1回目の受験をしましたが、その時は完全に行政書士試験を舐めており、宅建試験と同時並行で勉強していた為、当然の様に不合格となりました。
2018年の2回目の受験は、初年度の反省を踏まえて2018年1月から勉強を開始しました。勉強は過去問とテキストを中心に繰返し勉強するスタイルで行っておりましたが、一般知識対策を疎かにしていた為、見事に足切りにあいました。
2019年の3回目の受験も2回目と同様にテキストと過去問をひたすら繰返し、また記述対策と一般知識問題は9月から始めました。試験当日は、3回目の挑戦ということもあり、試験前はあれをして、これをしてというイメージが出来ていたのですが、事前模擬試験を外の会場で受けていなかったので、受験者を見るとやはり緊張感はありました。試験後は2回目よりも手応えが無く、自己採点でもかなり厳しいと思っておりましたが、どうにかギリギリ合格を勝ち取れました。
異国の地
仕事の関係によりタイに住んでおり、直ぐに書店に行って参考書や問題集を買ったり、模擬試験を受けに行くことが出来ない環境であったため、兎に角手持ちのフォーサイトのテキストと過去問をひたすら解くことをしていました。
モチベーション
平均6時間位を勉強に当て、試験前は一日10時間以上勉強していました。モチベーションとしては、兎に角次の受験は無いと自分に言い聞かせていました。また、自分が何故当初行政書士になりたいと思ったのかという事も繰返し言い聞かせていました。
教材
フォーサイトのテキストは、他社と比べて非常に見易く纏まっており、記憶の定着に繋がったと思います。ただ、私は色弱であることもあり、カラーリングが逆に辛い時もありました。
過去問については、憲法、行政法、民法、商法を最低10回は回しました。
テキストがPCにダウンロード出来る事が本当に助かりました。外出先でも隙間時間に勉強出来る事が非常に効果的だったと思います。
逆に道場破りについては、ネット環境の関係もあり、あまり使用しなかったです。