苦手な民法と行政法は過去問を8回、確認テストは1万回近く繰り返し勝ち取った合格!

【行政書士】 2019年(平成31年度)合格
勉強期間
1年間
受験回数
3回目
職業
正社員(サラリーマン)
年代
40代
性別
男性
社会人になると、時間が本当に限られてきます。その中で、いかにして合格を勝ち取るか?やはり弱点を知り、その弱点をどう強みに変えるかで決まると思います。

通信教育を選ぶということは、それだけ自分でどう環境を作るかが大事です。



■まずは問題を解く

テキストはもちろん読み通すことは必要です。

が、試験に勝つにはやはり問題を解かないと勝ち方は見えてきません。

■弱点を知る

「道場破り」の確認テストはほどよい問題数で、それでいて得意不得意が見える化できます。試験日前日までひたすら繰り返し。1年間で1万回近くまで解くことで、弱点を知り、弱点の基礎力強化につなげました。

■弱点分野の問題はとにかく繰り返す。

私は民法と行政事件訴訟関連、中でも民法の債権債務、時効が最も苦手でした。セットの問題集は4回繰り返しましたが、民法と行政法はさらに4回繰り返しました。

■動画講義の活用

フォーサイトの場合は、テキスト、アプリ、そして動画講義が特徴ですが、DVDやYoutubeは活用しました。全部を何回もさらってもいいですが、苦手なところだけ活用する方法もあります。Youtubeならば、憲法の条文の覚え方まで教えてくれますし、自分次第ですごく有意義に活用できます。

■40文字で表現する習慣づけ

記述式問題を解くことは、必要な内容を簡潔に表現するビジネススキルにもつながります。逃げずに解いてみると、本試験で意外に点数が稼げるはずです。

■自分だけの勉強の場を確保する

通勤の合間の勉強だけではなく、時には集中することも必要になります。どこでその時間を作り、場所を作るか?私の場合は自分の卒業した大学の図書館に入ることができるカードを持っていたので、仕事帰りや休日に長時間集中できました。邪魔されない空間を確保することは実は重要だと思います。

■参考書や問題集を買い過ぎない

フォーサイトの教材だけでも十分すぎるくらいあります。安易に問題集や参考書を買い集めるのではなく、セットの教材をそのまま使いこなそうとプランを練って使っていけば、対策も練りやすいです。



とにかく、進むことあるのみです。1点でもあきらめずにチャレンジしていただきたいと思います。

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