行政書士の勉強で覚えた法律知識が身近な所で役に立ち、やる気に繋がりました
【行政書士】
2019年(平成31年度)合格
- 勉強期間
- 1年間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 派遣社員
- 年代
- 50代
- 性別
- 男性
令和元年度試験を受験し、一発合格できました。
学習期間は、
2019年1月から試験前日までの約10か月でしたが、
やる気を維持できたのには、
特徴として3つあげられると思います。
■教材は、フォーサイトのだけ!
まず1つ目は、フォーサイト以外の教材は一切使わないで、
何度もテキストや問題集、模試などを復習したこと。
問題集は5回解きました。まず最初はボロボロの結果。
解説読んでもよくわからないことも。
しかし3回目ぐらいから、
問題の正解を出すまでの理由、どの法律のどれに該当するかなど、
理解できるようになりました。これも「講師の方の言われたとおり」。
フォーサイトの学習マニュアルに素直に従いました。
つまり、他の参考本や余計な記事には一切触れない、
フォーサイトのだけに限定してきたのが、
やる気維持につながったと思っています。
■やる気のない日も・・・
これも講師の方のアドバイスにありましたが、
やる気の出ない日はありました。
逆に、出張や転勤のため、
勉強したくてもできない時もありました。
これを救ってくれたのは、
5分でも、10分でもいいからテキストを観るなど、
必ず1日のうちのどこかで、学習する、
と言うよりは、「眺めている」が正しいかも。
その程度でも、
毎日、触れていたことがのちのち、
「空いている時間は1問でもいいから、問題を解く」
という形に変わっていきました。
習慣を作ってしまえば、そんなに苦労にはなりませんでした。
これもやる気を維持できる重要な要素だったと思います。
■おもしろい、と思えるように・・・
実は、学習していくうちに、法律の世界の奥深さ、
日本の法制度がいかによくできているか、
そして、その知識がいかに役立つか、
これらがわかると、法律関係の学習に意欲が出てきました。
一例で、
学習中に、知り合いで相続関係で悩んでいた方がいたのですが、
この勉強のおかげで、
相続に関する法律などを紹介してあげることができ、
当人から大変感謝されました。
誰かのために役立てたのも知識あってのこと!
この経験を「おもしろい」と言っていいのかどうかは別ですが、
もっと勉強しよう!とモチベーションアップになったのかもしれません。
なので、勉強した知識でお友達などにアドバイスしてあげたりするのも、
いいと思いますね。、
もちろん、深入りはダメですけどね。
いずれにしても、
フォーサイトの講師陣からのアドバイスに沿って、
愚直にやったことが一発合格につながったと思っています。
「信じる者は救われた」私の合格体験記でした。