行政書士試験の合格は民法と行政法しだいです。私は1回で攻略!
【行政書士】
2013年(平成25年度)合格
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
前年の24年度には社会保険労務士の試験に合格し、さらにスキルアップを目指し社労士と相性の良い国家資格である行政書士の資格取得も目指しました。
資格取得の勉強では独学では不安があり、かと言ってそれほど予算もないので価格の安いフォーサイトの通信教育(DVD基礎プラス過去問講座)を受講しました。
結果的にはこの選択が大正解で講座の内容は行政書士試験に合格するのに十分な内容で、テキストは解りやすくフルカラーなのは見やすくて良いと思います。
講師のDVD講義も何度も繰り返し視聴しました。
私はもともと法学部出身なので憲法や民法の勉強は久しぶりに新鮮な気分で勉強できました。その一方で行政法は全く馴染みがなく分かりづらく苦労しました。
行政書士試験は結局はいかに民法と行政法を攻略するかにかかっています。ただ分からなければ質問するか繰り返しの学習でマスターするしかありません。
行政法は繰り返し学習で確実に得点源にできます。まずはテキストと講義DVDの反復学習で基礎を固め、その後は過去問講座の繰り返しでひたすら問題を解きました。
最初はなかなか正解できず(特に行政法)その度にテキストで確認しながら5回ぐらい過去問テキストの問題を解きました。
最後の1ヶ月はひたすら過去問と問題集の繰り返しで条件反射的に解答を出せるような状態にして挑みました。
本試験の結果は選択式176点、記述式30点の合計206点で合格。
試験の日に合格は確信できましたが記述の点数が予想以上に厳しかったので法令の基礎的な問題はもちろん一般教養も大事だなと感じました。
いつかは行政書士・社会保険労務士の事務所を持つことが夢です。