勤務・育児と並行した行政書士の勉強。夜に2時間がノルマ
【行政書士】
2013年(平成25年度)合格
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
直前期は、平日2時間半から3時間、土日はほとんど1日中勉強しました。
私はパート勤務と小学生二人の子育てとの両立でした、子供を寝かした後、夜12時頃までが勉強時間、子供の机を借りて勉強しました。疲れていても眠くても、少しでいいから毎日勉強を続けることを目標にしました。
通勤時、必ずテキストか問題集を持参しました。仕事の合間に、道場破りの中の、単語カードを見たり、確認テストをやったりしました。
疲れていたり、やる気がなくても講義や過去問、直前対策講座等を聴く事は毎日続けました。覚える事は、紙に書いてポケットに入れて1日何度も見て覚えました。
教材の使い方は、講義を聴きながらテキストを読んで、まだ完全に理解出来ていなくても、すぐにチェックテストや過去問をやりました。答えが分からない時や、間違えた所でテキストに戻っていく方が私は、覚えやすかったです。
過去問は、間違えた問題だけ出来るまで何回でもやりました。一冊全部出来るようになると達成感があり、自信もつきました。
合格するための精神面での維持のコツとしては、フォーサイトのホームページ中の「実務家密着取材」を見て、
夢をふくらませました。
道場破りに入ると現在勉強中の人数が分かるので、がんばっているのは自分だけじゃないという気持ちになれました。また友達や周囲に行政書士を目指していることを言い、落ちたらカッコ悪いという状況を作り、自分を追い込むようにしました。
直前ダッシュの勉強方法は、模擬試験を数回やりました。約1ヶ月前の模擬試験では合格点に届かず、かなり不安になりましたが、逆に最後の1ヶ月に一生懸命勉強したことで実力がグーンと上がったと思います。
模擬試験では時間配分はもちろん、問題を解く順番も考えて取り組みました。試験時間は3時間と長く、だんだん頭が疲れてきてしまうので、私は民法等じっくりと考える科目を先に、行政法などは後にしました。
福澤講師の講義は分かりやすく、過去問や直前対策講座も、ほとんど毎日聴いたおかげで合格出来たと思います、ありがとうございました。