行政書士の記述対策テキストは3回、直前対策は1回もできず
【行政書士】
2013年(平成25年度)合格
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 主婦
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
でも、憲法と法律の違いもわからない、法律超初学者の、34歳専業主婦です。
子供が二人いるため通学ができないのと、コツコツ続けることが苦にならないので、通信教育が一番自分に合っていると思いました。
フォーサイトは、いくつか資料請求した中で一番早く届いたのと、サンプルDVDがおもしろく理解しやすかったこと、低価格だったことが決め手となり、受験決意から10日もしないうちに受講を申し込みました。
勉強時間は、朝、下の子供が幼稚園に行ってからお昼過ぎまでの毎日2時間半ほどです。土日は逆に夫も子供もいるので、机に向かって集中が難しく、カードやアプリを利用。最初の3ヶ月ほどで、DVDは3回り見ました。
テキストで理解しにくいところは、福澤先生の言葉をそのままフセンに書いて貼り、覚えたらはがしていきました。また、テキストに書かれていないところでも福澤先生のおっしゃることはどんどん書いていきました。気づけば、赤ペンを6本消費していました。
受験直前の秋から、他社の公開模擬試験を3回受験しましたが、どれも合格点には届きませんでした。フォーサイトだけではだめなのかなとくじけそうになりましたが、でも、そこで得た知識もテキストに書き込んでいき、繰り返し読みました。
直前期には、週末どちらかは夫に子供を預けて図書館で勉強しました。
記述対策テキストは3回やりましたが、直前対策テキストまでは消化できず、結局、いまいち理解できていないけれどもフレーズは覚えている、というような部分がたくさんあるまま本番を迎えました。
本番では、今年度は易しかったらしい記述式で、まったくわからない問題がありました。でも、何か書けばもしかしたら部分点がもらえるかもしれないと思い、時間ギリギリまで粘り、ふと思いついたフレーズを書いたところ、なんと正解(部分点がもらえたようです)だったのです!!
解答速報を見たときは、震えました。
そして、結果は、最低点での合格でした。
これからは、法律系の事務所で補助として働きながら、下の子が中学生になる6年後までには、ひとりの行政書士として仕事ができるようになることが、今の目標です。
フォーサイトとの出会いに感謝しています。
ありがとうございました。