FP本番。出てきた問題の大半が先生に言われた通り！

仕事の専門分野の知識を深めるために、FP受験をしました。フォーサイトを選んだのは、大手専門学校より受講料が大幅に安いこと、ホームページの印象がよかったこと、体験版のDVDがよかったこと、同業他社と比べて勧誘がしつこくなかったことなどが理由です。在宅での仕事と、4歳と6歳の子どもの子育てがありましたので、通信で自分のペースで進められるのがよかったです。とはいえ、勉強のペース配分は難しく、道場破りで自動作成されたスケジュール表で進捗管理ができたのは助かりました。また、子どもの習い事の待ち時間など、空き時間でスマートフォンを使って単語カードを使えたのがよかったです。
結局、本番直前1ヶ月までで、全体の半分くらいしか進められず、見ていないDVDは1.5倍速の速習でなんとか全部見終わって、問題集の過去問対策で先生が指定した問題をなんとかひととおり解いて解説を聞き終えた時点で本番を迎えてしまいました。
でも驚いたのは、安藤先生のおっしゃるとおりに「とにかく過去問を中心に」ということで解いていた過去問題と、ほぼ同じ問題が本番でたくさん出題されたことです。
本番で、解くことができなかった問題も、ほとんどが「見たことある!」と思う問題ばかりでした。
FP試験は6割正解すれば合格、ということですが、過去問を繰り返し解く時間をもっと作っていれば、もう少し良い点がとれたのにと思います。でも合格できたので結果オーライです。
本当は、今回は受験するのをあきらめて、次回の試験までにきちんと問題集を全部解いてからチャレンジしなおそう、と何度もあきらめかけました。でも「最後まであきらめないで」という安藤先生やフォーサイトからのメッセージを見て踏ん張りました。通信講座は、誰かと励ましあう、ということもありませんので、ある意味、ずっと「自分との闘い」だったと思います。お会いしたことはないですけれども、安藤先生が闘いの同志のように感じていました。ありがとうございました。