FP試験、学科と異なり実技は焦ってばかりだったのに合格して嬉しい

試験の種類2級
性別男性
年代30代
試験年度2級試験2015年(27年度)9月
エリア大阪府
勉強時間400時間
勉強期間4ヶ月間
勉強法過去問
受験回数初学者(1回目)
ダブルライセンス宅建,社労士
試験科目不動産
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
 学習を始めたきっかけは、歳をとるにつれ、なんとなくこれまで身に着けてきた知識を体系的にしたいと思ったことに加え、特に苦手意識があった税制や年金、社会保険については、新たな知識として知りたかったからです。実は、十数年前にもAFPに挑戦したことがあるのですが、受験することすらなくとん挫した経験があります(ただ、受講したことすら忘れていました)。
 受講を始める前にまず確認テストにチャレンジし、自分の苦手分野を明らかにした後で、講義を受けました。ただ、1年程度の長丁場を考えていたところが、半年以下の短期決戦が設定されていたことにはびっくりしました(しかし、けっかとしてだらだら勉強することにならなず、良かったと思います)。
 フォーサイトの講義は大変わかりやすく、特に得点する必要がない分野やマニアックな論点は割り切って説明を簡単にされていた点は良かったと思います。過去問等の検討をよくされているからこそ、割り切ることができるのだと思います。
 その一方、過去問については時間がなかったため、確認テストは最終的には3巡くらいしましたが…、過去問口座は完全にやりきるというところまではいきませんでしたが。
 試験当日は、落ち着いて受験することができましたが、「まあ、運がよければうかるだろう」、という気持ちでした。しかし、結果としては、意外とスラスラと問題が解け、学科・実技ともに7割以上の得点をし、完全合格することができました。
 特に、不動産業界にいたことがあり、宅建を取得していたので、不動産分野の学科試験の択一はとても簡単でしたし、得点源にもなりましたが、社会保険は難しいという印象でした。また、学科試験は時間があまり何度も見直すことができた一方、実技試験は見直すほど時間がなく、焦りつつ解答しました。
 ともあれ、フォーサイトの講義のおかげで、考えながら、弱いところを強化することを意識しつつ学習ができたから合格できたのだと思います。
 今後は、社労士にもチャレンジしてみたいと思います。
 
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