基礎講座から直前対策講座まで、FP合格点の6割を取らせてくれる通信
試験の種類 | 2級 |
性別 | 男性 |
年代 | 50代 |
試験年度 | 2級試験2016年(28年度)5月 |
エリア | 千葉県 |
勉強時間 | 600時間 |
勉強期間 | 6ヶ月間 |
職業 | 正社員(サラリーマン) |
勉強法 | 過去問,提案書 |
商品 | DVD,テキスト,問題集,eラーニング |
受験回数 | 初学者(1回目) |
学習スタイル | 通信講座,通学 |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
自分の年齢が50代半ばとなり、退職後の生活について当然ながら不安な気持ちを持っていました。そのような中、勤務先でプロのFPの方からアドバイスをいただく機会があり、大きな気付きを得ると同時に、自分もFPのスキルを身に付けたい、と強く思うようになりました。社会人となって長い時間が過ぎましたが、IT技術者一筋だったので、お金についてよく知らないままに現在に至ります。知らなくても支障は感じませんでしたが、FPの方の話を聞いて、このままではダメだ、と危機感を覚えました。
FPという資格があることは何となく知っていましたが、種類や試験内容については全く知らない状態だったため、ネット検索等で調べたところ、大手のビジネススクールの通学コースをはじめ通信教育もいろいろあることがわかりました。時間の制約上、通信教育から選ぶことにして、内容や合格率、受講料などを比較して、フォーサイトを第一候補にしました。
まずサンプル教材を取り寄せたのですが、週末にもかかわらず翌日には届き、テキストやDVDの出来が良いのがすぐにわかったので、他社は考えずその日のうちに受講申し込みをしました。
受講開始が12月初旬だったので、5月の試験に向けて約6ヶ月間の勉強です。教材が届いてまず驚いたのは段ボール箱の重さ(笑)。箱を開けて、改めてテキストや問題集の量の多さにビックリしました。半年あると言っても、これら全部をやり通すことが出来るか、と少し不安になりましたが、とにかく受講ガイドに沿って基礎講座のDVDを見ることから始めました。
年末年始を過ぎて、過去問に取りかかりましたが、頭をよぎるのは提案書作りのこと。いつ作成するか思案しましたが、2月に入ったところで一旦過去問学習を中断し、課題に集中して完成させ提出しました。ベースとなるひな形文書は道場破りの他、FP協会のサイトにも用意されています。取りかかる前は、FP協会のものが良さそうに思えたのですが、実際に作ってみるとフォーマットが自由なほうが融通が利くと感じ、結局道場破りにあるものを使いました。提案書作成は、直接の試験勉強からは一見かけ離れていて廻り道しているような気持ちになりますが、実のところ試験対策(特に実技)に結びついていた、ということを勉強を進めるにつれて実感しました。
2月中旬からは再び過去問とテキスト復習の繰り返しをしました。何しろ範囲が広いので、タックスなど他の科目と密接なものもある一方で、ひとつの科目に集中していると他を忘れるため、2回間違えた問題には印を付けるなどして特に注意しました。
3月に受検申し込みを済ませた後、4月に入ってしばらくして直前対策講座の教材が届きました。自分にとってはこれが大変有用でした。1問1答形式の問題と科目毎の頻出内容のエッセンスで構成されるテキストは、基礎講座のテキストの重要なページが1冊にまとまった形になっており、持ち運びやすいので重宝しました。このテキストが届く前は、基礎講座のテキストの重要なページをコピーしたものを作らないとなあ、と思っていたので、欲しいものが現れたという感じでした。計算問題編は、ボンヤリとした理解度に喝を入れて自信に変える良い教材だと思います。これのおかげで苦手意識が無くなりました。
また、これらと並行して実際の試験形式に慣れるため、FP協会のサイトから過去4回分の問題をダウンロード後印刷して冊子を作り、学科試験については直前対策講座で付いてきた解答用紙をコピーして、学生の頃親しんだマークシート方式を思い出しながら時間を計って解きました。バリューセットに入っていたマークシート用シャープペンシルはこの時も試験当日も大活躍しました。
5月の連休の頃には学科・実技ともに安定して75分以内で80〜90%正解出来る状態になったので、もうここから先は欲張ることは止めることにしました。過去問は満点を取れるようにとの思いもありました。しかし、この段になって勉強を変にやり過ぎて却って頭の中に定着した記憶状態が乱れないようにするべきかなと考え、ほどほどの量の学習を毎日続けて、解答する能力を維持することに徹し、試験当日を迎えました。もちろん会場へのお供は直前対策講座のテキストです。自分の中では余程のことが無い限り大丈夫という気持ちでいられたので、試験本番では程良い緊張感のなか解答することが出来ました。合格必勝編のおかげだと思います。
帰宅後、自己採点して合格ラインに達していることがわかりましたが、合格発表日に完全合格の文字を見て、ようやく安心でき、心から達成感を得ることが出来ました。そして合格証書を手にした今、まずはAFP登録、そしてFP関連の学習を継続していこうと心に決めました。
期間中、2回質問を出しましたが、講師から素早く返答をいただいたので、通信講座にありがちな孤独感を払拭でき、合格というゴールにたどり着くことが出来ました。
これからFP資格取得を目指す方、FP試験は満点の6割を取れたら合格なので、自分の仕上がり度合いが結果に直結します。合格ラインの実力はフォーサイトの教材のみでバッチリ得られるので、頑張ってください。
最後に、安藤先生をはじめ、フォーサイトの皆様にお礼を申し上げます。お世話になりました。
FPという資格があることは何となく知っていましたが、種類や試験内容については全く知らない状態だったため、ネット検索等で調べたところ、大手のビジネススクールの通学コースをはじめ通信教育もいろいろあることがわかりました。時間の制約上、通信教育から選ぶことにして、内容や合格率、受講料などを比較して、フォーサイトを第一候補にしました。
まずサンプル教材を取り寄せたのですが、週末にもかかわらず翌日には届き、テキストやDVDの出来が良いのがすぐにわかったので、他社は考えずその日のうちに受講申し込みをしました。
受講開始が12月初旬だったので、5月の試験に向けて約6ヶ月間の勉強です。教材が届いてまず驚いたのは段ボール箱の重さ(笑)。箱を開けて、改めてテキストや問題集の量の多さにビックリしました。半年あると言っても、これら全部をやり通すことが出来るか、と少し不安になりましたが、とにかく受講ガイドに沿って基礎講座のDVDを見ることから始めました。
年末年始を過ぎて、過去問に取りかかりましたが、頭をよぎるのは提案書作りのこと。いつ作成するか思案しましたが、2月に入ったところで一旦過去問学習を中断し、課題に集中して完成させ提出しました。ベースとなるひな形文書は道場破りの他、FP協会のサイトにも用意されています。取りかかる前は、FP協会のものが良さそうに思えたのですが、実際に作ってみるとフォーマットが自由なほうが融通が利くと感じ、結局道場破りにあるものを使いました。提案書作成は、直接の試験勉強からは一見かけ離れていて廻り道しているような気持ちになりますが、実のところ試験対策(特に実技)に結びついていた、ということを勉強を進めるにつれて実感しました。
2月中旬からは再び過去問とテキスト復習の繰り返しをしました。何しろ範囲が広いので、タックスなど他の科目と密接なものもある一方で、ひとつの科目に集中していると他を忘れるため、2回間違えた問題には印を付けるなどして特に注意しました。
3月に受検申し込みを済ませた後、4月に入ってしばらくして直前対策講座の教材が届きました。自分にとってはこれが大変有用でした。1問1答形式の問題と科目毎の頻出内容のエッセンスで構成されるテキストは、基礎講座のテキストの重要なページが1冊にまとまった形になっており、持ち運びやすいので重宝しました。このテキストが届く前は、基礎講座のテキストの重要なページをコピーしたものを作らないとなあ、と思っていたので、欲しいものが現れたという感じでした。計算問題編は、ボンヤリとした理解度に喝を入れて自信に変える良い教材だと思います。これのおかげで苦手意識が無くなりました。
また、これらと並行して実際の試験形式に慣れるため、FP協会のサイトから過去4回分の問題をダウンロード後印刷して冊子を作り、学科試験については直前対策講座で付いてきた解答用紙をコピーして、学生の頃親しんだマークシート方式を思い出しながら時間を計って解きました。バリューセットに入っていたマークシート用シャープペンシルはこの時も試験当日も大活躍しました。
5月の連休の頃には学科・実技ともに安定して75分以内で80〜90%正解出来る状態になったので、もうここから先は欲張ることは止めることにしました。過去問は満点を取れるようにとの思いもありました。しかし、この段になって勉強を変にやり過ぎて却って頭の中に定着した記憶状態が乱れないようにするべきかなと考え、ほどほどの量の学習を毎日続けて、解答する能力を維持することに徹し、試験当日を迎えました。もちろん会場へのお供は直前対策講座のテキストです。自分の中では余程のことが無い限り大丈夫という気持ちでいられたので、試験本番では程良い緊張感のなか解答することが出来ました。合格必勝編のおかげだと思います。
帰宅後、自己採点して合格ラインに達していることがわかりましたが、合格発表日に完全合格の文字を見て、ようやく安心でき、心から達成感を得ることが出来ました。そして合格証書を手にした今、まずはAFP登録、そしてFP関連の学習を継続していこうと心に決めました。
期間中、2回質問を出しましたが、講師から素早く返答をいただいたので、通信講座にありがちな孤独感を払拭でき、合格というゴールにたどり着くことが出来ました。
これからFP資格取得を目指す方、FP試験は満点の6割を取れたら合格なので、自分の仕上がり度合いが結果に直結します。合格ラインの実力はフォーサイトの教材のみでバッチリ得られるので、頑張ってください。
最後に、安藤先生をはじめ、フォーサイトの皆様にお礼を申し上げます。お世話になりました。
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