カラーテキストが好きな人がFPを受けるならフォーサイトが妥当でしょう

試験の種類2級
性別女性
年代20代
試験年度2級試験2016年(28年度)5月
エリア兵庫県
勉強時間600時間
勉強期間6ヶ月間
職業パート・アルバイト
勉強法選択肢,過去問
商品テキスト,問題集
受験回数初学者(1回目)
ダブルライセンス社労士
学習スタイル通信講座
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
わかりやすいカラーテキストと安藤講師の講義で一発合格することができました。
元々ファイナンシャルプランナーに興味があったのですが、日本で働いていた頃は時間がないのを理由に資格取得を目指していませんでした。主人の海外転勤に伴い仕事を辞め、時間ができたことをきっかけに海外で通信講座を使ってFP2級・AFPを目指すこと決意しました。
 通信講座を決めるにあたってフォーサイトで最も引かれたのは、テキストがカラーだったことです。白黒の方が自分でマーカーを引けて良いという方もいると思いますが、私は学生の頃からカラーテキストの方が好きでした。ネットで検索した通信講座の中では唯一フォーサイトだけがカラーテキストだったと思います。実際にテキストが届いてやはりカラー、そしてファーサイトを選んで良かったと確信しました。重要なポイントは黄色で印象に残り易く、星の数で表された重要度も目立っていて、非常に効率よく試験に出るポイントをおさえられたと思います。
また、問題集では数多くの過去問をこなすことができ、何度も演習を繰り返すことで自信がつきました。問題の隣のページがすぐに解答の解説になっていて、間違えたポイントをすぐに修正できること、解答時間を記入できる欄があったことも気に入ったポイントです。携帯のストップウォッチを使って時間を図り、問題集の指定の箇所に書いていたのがとても懐かしいです。時間感覚をつかみながら徐々に解答のスピードが上がっていくのを客観的に確認しながら、日々勉強のモチベーションを保っていました。
そして何よりも、安藤講師のわかりやすい講義によって試験に出やすいポイントを確実にインプットすることができました。テキストであまり重要でない箇所を的確に示してくださったことにより、膨大な量の内容を全て覚える必要はないという安心感を得ることもできました。ここは一読も必要ありませんという指示に何度も気持ちが救われたのは言うまでもありません。
 しかし、やはり試験が近づくにつれてプレッシャーと緊張感におそわれました。海外から日本に受験をするために帰国しなければならず、飛行機代や滞在費を考えると絶対に一発で合格しなければいけないというプレッシャーと向き合うのは正直辛い日々でした。試験前の一週間は精神的に不安定で実はあまり勉強をしていません。膨大なテキストと問題集の山を見て、私は「これだけの量をこなしてきたから絶対に大丈夫」という気持ちを持ってリラックスできる環境を整えていました。当日は試験が始まる前、そして始まった直後は非常に緊張していましたが、「この問題見たことある」「この選択肢は過去問と全く同じだ」というパターンが非常に多く、いつも通りのペースで解答でき、フォーサイトの講座で養った知識を存分にアウトプットすることができました。
 現時点ではFP2級・AFPの資格や知識を仕事で活用する機会はありませんが、いつか日本に本帰国した際に仕事にも自身のことにも必ず役に立つと思っています。元々、金融機関で営業として勤務していましたが、特にスキルがなかった私にとって、今回の合格は今後も金融機関で働いて行く自信になりました。今後はCFP、そしてFP1級を順番にと考えていましたが、一旦社労士に挑戦し、専門分野の知識を深めてから、またファイナンシャルプランナーに戻ってくる予定です。フォーサイトは現段階でCFPやFP1級の対策講座がありませんので、私が挑戦する日までに是非講座が開講されていることを期待しています。
0おめでとう

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