行政書士の問題はフォーサイトで基礎力をつければ対応できます
【行政書士】
- 年代
- 10代
- 性別
- 男性
行政書士資格は、法律や教養に関する深い見識がある証で、就職や転職時だけでなく、起業時にも有意義な資格です。だからこそ、ここ数年、行政書士資格を目指す人が増加しているようです。それを受けて、今回の試験は例年に比べ非常に難しかったと思います。
今後、試験がさらに難しくなるならば、十分な対策が必要でしょう。
フォーサイトのテキストはとても有意義です。今回、私が合格できたのはフォーサイトのテキストで「基礎力」をつけられたからだと思います。
全体像を理解し、問題集の答えをしっかり覚えるというような「基礎力」を身につけておけば、試験問題の傾向が多少変わったとしても十分に対応することができると思います。フォーサイトの教材を十分に活用すれば、基礎力を十分に養うことができるのです。
勉強の仕方においては、とにかく毎日続けることが必要です。例えば、一つの法律を学習しようとする場合、何日か空けてしまうと全体の流れがうまくつかめず、効率よく学習できません。どんなに忙しくても、たったの15分でもいいので、毎日継続して学習すべきだと思いました。
もう10分、20分とがんばるには、楽しい合格後を考えていました。私はそれでがんばれました。
直前期である10月の勉強方法は変わってきます。この時期は知識の確認を中心にしていました。復習と予習問題を半々で行っていました。復習はフォーサイトの教材で理解しにくかったところをもう一度確認します。予習はフォーサイトの模試だけでなく、市販の予想問題集を解いていました。金銭的、時間的に余裕があるならば、他社の模擬試験を受けてもいいのではないでしょうか。
直前期に、新しい問題にふれることは重要だと思いました。問題を振り返り、やり直すということも大事なことですが、気をつけないと、見慣れた答えの暗記ばかりになってしまい、応用力がつかないと思ったからです。
フォーサイトの模試をやった時に、それを実感しました。
もし、このように勉強不足を感じたなら、例えばそれが時事問題なら「朝日キーワード」や「現代用語の基礎知識」などを活用し、ラストスパート学習するのも有意義だと思います。
メールでの講師の方とのやりとりにおいては、非常に適切なアドバイスをいただけました。ありがとうございました。