合格体験記 「スランプ時は基礎こそが脱出口」

行政書士通信講座合格体験記

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スランプ時は基礎こそが脱出口

( 男性 /  30代  / 会社員 )

 昨年度の試験は、配点の高い記述式問題において、難問が出題され多くの受験生を戸惑わせました。しかしながら、合格率は例年よりも高いものでした。

 つまり、この結果は「難問や奇問にとらわれずに、基本的な問題でしっかり得点すれば合格できる」ことを示しています。

 私も択一式の基礎問題を得点源とし、合格することができました。

 それはフォーサイトの教材のおかげです。この教材は基礎項目をしっかりと押さえてあるだけでなく、項目を重要度分けするような構成になっています。だからこそ、非常に効率よく勉強できたといえます。社会人である私にとって、勉強時間を捻出することは容易ではありません。ですから、この勉強の効率化は本当に助かりました。

 2月から勉強を始めましたが、契約社員だったので、8月に1度契約を終了させました。それから試験までの3ヵ月間は部屋にこもって勉強していました。時間は十二分にありましたが特別なことはなにもせず、「過去問」と市販の問題集を解いてはテキストに戻るといったことを黙々と繰り返していました。

 1日の勉強時間は月曜から金曜までの平日1日2時間、内訳は通勤電車の行き帰り30分ずつ、帰宅して机に向かって1時間、計2時間です。これが精一杯でした。そのかわり、土日はあまり予定を作らないようにして、なるべく勉強時間をたくさん作るようにしていました。

 勉強方法は「講義を聴く」→「テキストを読む」→「『過去問』を解く」というやり方でした。ここで工夫したのはテキストなどへの書き込みです。

 フォーサイトのテキストには、メモスペースがたくさんあるだけでなく、知識をまとめている表などに、余白が多くとってあります。そこに注意点や間違いやすい点などを、どんどん書き込んでいったのです。ともかく書き込みは自分さえ分かればいいのですが、そうすることで、次第に自分だけのテキストが作られていき、このテキストが試験直前期に非常に役立ってくれます。

 なぜなら、手による書き込みは強く記憶に残っているので、重要ポイントや間違えた理由なども、すぐに思い出せ、それをテキストで確認できるからです。知識を定着させるにはもってこいの方法だと思います。

 スランプに陥ることもありました。しかし、そんな時はとにかく基礎に帰っていました。結果として基礎項目を習得するのにたくさんの時間を費やしました。この勉強方法は間違っていなかったと確信しています。なぜなら、何度も言いますが、試験に合格するには基礎問題の得点が不可欠だからです。

 近年の行政書士試験は合格率が1桁台と、大変な難関資格になっています。しかし、私のように法律知識ゼロからのスタートでも、頑張れば受かる試験でもあります。ともかく、この体験記が誰かに役立てば幸いです。

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