
行政書士はフォーサイトのテキストと過去問を5回以上やれば合格できるはず
【行政書士】
2016年(平成28年度)合格
- 勉強期間
- 10ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
とにかく、テキストは見やすく、例えば、民法の(今回の本試験記述にも出ましたが)担保責任の表なんかは、非常に覚えやすく、得意分野になりました。
まず、フォーサイトの基礎講座、過去問のテキストを何回も(私の場合は5回やり抜きました)使えば、必ず合格できると声を大にして言いたいと思います。
私の場合は、直前対策も受講し、かなりの量の一問一答、記述対策、一般知識で総復習ができ、しかも、すべてに福澤講師の講義があるため、結論として、この費用でこの充実した内容効果は、他には絶対にないと思います。
今回、1発合格できたのも、フォーサイトのお陰と、心より御礼申し上げます。大変ありがとうございました。
具体的には、2月から、通勤時間を利用して、専用カバーの基礎講座テキストを読み込み、夜、WEBで講義を聞きながら復習しました。
そうして、一通り、一般知識まで終わったのは5月のGWでした。そこから、過去問にとりかかり、同時に、該当箇所の基礎講座テキストを学習する要領を、先の、通勤電車と職場の昼休みと夜行いました。
行政法の過去問が急に難しく感じられ、6月ごろ最初の躓きを感じましたが、質問した回答に励まされ、覚え込みに力が入りました。私の場合は、ただひたすら、この繰り返しで5回やり抜いた次第です。
なお、例えば、行政訴訟法の執行停止や義務付け訴訟等、民法の複代理人の選任などの様に一回では覚えられないところなどは、テキストをコピーして、専用の最終チェックノートを作って、本試験当日も、最後はそれを確認していました。
今回の本試験の商法は基礎法学過去問でDとついていた分野の肢が正解でしたが、そういう意味ではやはり、基礎講座テキストと過去問に載っている内容(相当、絞り込んで頂いていると思います)は、全て学習した方がいいと思いました。
本番の時間配分を感じるため、大手予備校の模擬試験を2回受けましたが、培った実力は、2回とも合格点を取れるものでした。最後になりましたが、合格グッズで戴いた「マークシート用シャーペン」と「消しゴム」は、合格へ多いに活用させて頂きました。
フォーサイトはさすがと思います。傾向が難しい、一般知識対策分野を中心に、さらに進化を遂げて頂き、多くの合格者を今後も輩出して頂ければと念願致します。