フォーサイトの行政書士の教材を最後まで信じて勉強して大正解

性別女性
年代30代
試験年度2016年(28年度)
エリア愛知県
勉強時間900時間
勉強期間1年間
職業正社員(サラリーマン)
勉強法過去問,模試
商品テキスト,eラーニング
受験回数2回目
ダブルライセンス社労士
試験科目民法,行政法
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
私が行政書士試験にチャレンジしようとしたのは、仕事の幅を広げたかったからです。

社労士として働く中で、民法や行政法も知っていた方がいいなと思い、法律系の入門資格と聞いたので行政書士試験を受験しました。

最初に受験したのは2014年。予想問題を解いても全く合格圏に入っていなかったので、覚悟はしていましたが不合格。あまりに壁が高いと感じ、仕事、家事、育児をこなしながらの勉強量では無理だな。と思い翌年は全く勉強をしませんでした。

でもやっぱり・・・とモヤモヤしながら過ごすうちに、試験勉強の内容も役に立つしもう一度チャレンジしようと思い、2015年の11月から勉強を再開しました。

1回目で不合格になったときに、基礎だけでなくもっと深くまで勉強しなくてはダメなのかな。と思い、他の教材に目を向けそうになったことがありました。でも勉強時間も取れない中では徹底した基礎だ。と考え直し1回目に引き続き2回目もフォーサイトにお世話になりました。

講義の中で、「捨て問は誰も解けないからできなくてもいい。繰り返し出題される基礎を徹底することが合格への近道だ。」という福澤先生のお言葉を胸に、徹底的に過去問に取り組みました。フォーサイトの過去問講座を繰り返し解き、5回くらいはやりました。

通勤中など机に向かえない時は、テキストの講義を繰り返し聞くことと、道場破りの確認問題を何度も解きました。テキストもスマホにダウンロードできるので、思いついたら勉強ができ、テキストを持ち歩く必要がないのでとても良かったです。

それでも、2回目も直前の模試や予想問題を解いてもまったく合格圏には達していませんでした。勉強方法がまずいのかな、通信教育はダメなのかな。などと浮気心も出てきましたが、最後までフォーサイト、福澤先生を信じてひたすら過去問に徹したことが良かったと思います。

福澤先生もおっしゃっていますが、複数の教材に手を出すよりも、ひとつの教材を繰り返した方がいいと私も思います。

本当にお世話になりました。ありがとうございました。
3おめでとう

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