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【行政書士】 2016年(平成28年度)合格
勉強期間
1年間
受験回数
初学者(1回目)
職業
正社員(サラリーマン)
年代
50代
性別
男性
私が行政書士の学習を始めたのは11月からです。

12か月という十分な期間があったため、余裕を持って学習を進めることができ、お陰様で、余裕を持って(254点)一発合格できました。


大枠としては、以下の通りです。

・基礎力養成期間(11月~4月)

テキストのDVD視聴と問題演習を繰り返し行いました。

テキストは7回程度、問題集は5回演習を行い97%正解できるレベルになりました。

4月に27年度の過去問を実施してみたところ、記述式以外で168点、記述式で20点(自己採点ですが)合計188点でした。一定の手ごたえを得ました。


・知識拡充期間(5月~7月)

余裕があることから、一般知識が最低の24点、記述式が0点の場合でも合格点を獲得できるレベルを目指し学習することと致しました。

そこで、「行政書士合格道場」というWEBサイトの会員となり、オリジナル問題1500問を3回と過去問(年度別)28年分を2回演習し、97%正解できるレベルになりました。同じ過去問でも、年度別に行うことにより、知識がしっかり定着しているかどうかの確認を行うことができ、知識があやふやな部分をつぶすことができました。

尚、この間も、通勤時間の90分はテキストの精読を継続しました。


・実践力養成期間(8月~9月)

市販の予想問題集(6冊)、予備校の模試、本講座の模試に取組みました。合計すると24回分(1440問)の演習を行いました。

未知の論点もあり、当惑することも多くありましたが、概ね200点程度特典することができました。演習後は解説をしっかり読み、知識の吸収に努めました。

そのかいもあって、9月、10月に実施された、約2千人参加の模試で、それぞれ6位(266点)、7位(256点)と自分でもびっくりする成績を取ることができました。


・追い込み期間(10月~)

最後の1ヶ月は基礎固めと一般知識の向上に取り組みました。

最後の1ヶ月は、各社の予想問題集と模擬テストの2回目の演習と一般知識の足切り対策として直前対策講座の一般知識テキストの精読を行いました。

直前対策の一般知識のテキストは、最新の時事を反映しているため大変役に立ちました。

いずれにしても、毎日着実に学習すること、問題演習は解説をしっかり読み、必要な部分はテキストに書き込み知識を一元化して学習することが大事だと思います。

因みに、現在はフォーサイトさんの社労士の講座を受講し、悪戦苦闘中です。

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