
行政書士の講座でテキストに過去問にDVDにCD全部5回以上やって合格!
【行政書士】
2016年(平成28年度)合格
- 勉強期間
- 1年間
- 受験回数
- 5回目
- 職業
- 自営業・会社経営
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
行政書士の業務に魅力を覚えて以前から受験していたのですが、全く歯が立ちませんでした。独学での勉強に限界を感じ、某大手通信教育講座で勉強したのですが、これもダメ。
その後は直前対策講座だけ受けたり、予想模試だけやったり、気が付けばかれこれ6回受験していました。春と秋にある基本情報技術者試験受けたり、その他仕事で忙しいと自分に色々言い訳していましたが・・。
その基本情報技術者試験も合格してしまい、さすがに、これは色々ヤバいなと思い・・・。色々情報収集して、費用が手頃で評判の良いフォーサイトを受講しました。
27年度の行政書士試験受験直後の事でした。早期割引がとても魅力的でした。
受験の覚悟
勉強開始から試験までの約1年間、お酒を断ちました。
テキストには講師の先生のコラムに、禁酒なんてできっこないと色々書いてましたが・・・。人間成せば成るものです(笑
勉強方法
とにかく、毎日最低1時間以上勉強する事を目標としました。
テキスト、過去問は5回以上繰り返しました。DVD,CDもやはり5回以上は視聴したと思います。
道場破りは、確認テストを科目の勉強が終わるごとにやり、気が付けば横綱になっていました。理解度とか疑問などはとりあえずおいておき、ひたすら全教科周回を意識して勉強しました。
直前期
直前期に入ると勉強の量は自然に増えてきました。
直前対策講座の勉強をしたり、暗記カードもこの頃から毎日見るようになりました。ランキングを維持する為にも、道場破りの確認テストは毎日やるようになりました。
時間配分などの本番を意識した勉強としては、過去問や他社予想模試を活用しました。過去問は21年から27年の過去問を、法改正した所はとばして解きました。他社の予想模試も4冊程買い込んできて活用しました。
試験本番
他社の模試で大体平均150点。
フォーサイトの過去問模試や予想模試では180点以上はとれるようになりましたが、やはり不安でした。しかし、いざ試験が始まると余計な事は一切考えず、ひたすら集中しました。
模試では時間が余りましたが、本番では結構ギリギリかかってしまいました。緊張していたのか、試験の為に用意したマーク用鉛筆汗で滑って何本か取り替えました。
それでも法令5択を終え、穴埋め、記述飛ばして一般知識。記述は、いままでの知識をフル活用して思い出し、きれいで読みやすい字を書くよう心がけました。
採点する人も大変だとどこかで聞いたからかもしれません。試験が終了すると、今までにはない不思議な昂揚感が残りました。とにかく悔いなく精一杯やりきったんだと思いました。
試験後から発表まで
フォーサイトをはじめ、他社の解答速報を見て、記述の出来次第の結果となりました。
試験終了から発表まではそれなりに忙しかった為、試験についてはあまり考えないで過ごす事ができました。合格発表日、何気なくお昼に何気なくスマートフォンを取り出し見てみると、自分の番号がありました。
後日届いた合否通知証で改めて合格の実感が湧きました。記述の成績が予想より良かった為、思ったよりも良い得点でした。
それよりなにより、合格できたことが本当にうれしかったです。
講師の福澤先生や、支えてくれた周囲の人達にはとても感謝しています。
ありがとうございました。