行政書士の問題をフォーサイトで解いていたら試験日に234点取れた!

性別男性
年代30代
試験年度2016年(28年度)
エリア東京都
勉強時間1000時間
勉強期間1年間
職業正社員(サラリーマン)
勉強法記述式,選択肢,過去問,模試
商品テキスト,問題集,講義動画,eラーニング
受験回数初学者(1回目)
ダブルライセンス宅建
試験科目民法,行政法
学習スタイル予備校
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
フォーサイトで学習して第1回宅建士試験を受験。

自己採点で合格できるだろう(結果は合格でした。)と考え、せっかく身に着いた「勉強をする習慣」が無くならないように、又、ステップアップのために今回もフォーサイトに申し込み、行政書士の勉強を始めました。

会社の就業日は毎日、仕事で遅い時間の帰宅となるため、通勤の移動の時間や就寝前の「10分~20分」の時間を利用して「最低1時間」の勉強を「毎日」続けると決めて1時間から1時間半の勉強を継続しました。

仕事の移動中の時間も電車、バスの中で講義動画やテキストを見る、問題集を解く等して勉強をして学習時間を積み上げて行きました。

又、時折早く仕事を切り上げられる際に帰りに「何処かに飲みに」行きたくなっても会社からそのまま行くのではなく、「飲む前に最低1時間」と決めて「1時間~1時間半」勉強をしました。

「試験まで飲まない」というのは実行不可能な目標なので「多少の勉強ための犠牲」を伴う「実行可能」で「勉強後」の「ご褒美となる」方法を取りました。

休みの日は平日勉強できない分、個室のあるインターネットカフェに行き、道場破りを利用しながら勉強しました。

家だと疲れたら勉強をやめてしまうかもしれませんが「お金を払ってきているのだから勉強しないともったいない」という、心理に自分を追い込み5時間~7時間の勉強を続けました。

このようなことをしながら自分の中で「これなら続けられる」という勉強方法を確立していき、福澤先生のアドバイスの「5回、6回と問題集を解く」ことを目標に「講義動画を見る」「テキストを読む」「問題を解く」とうサイクルを問題集の正答の数をチェックしたり、各選択枝に書いてある解説を自分でどれだけ理解しているのかということ考えながら継続して学習しました。

結果、問題集は直前口座の択一対策編も含めて最低5回、民法、行政法は6回学習しました。とにかく、試験に「絶対に合格する」「合格するまで続ける」と心に決めて勉強を続けました。

夏ごろから合計3回、大手予備校の模試を受けて、本試験に向けた訓練と力試しをしました。正直、手ごたえは不安でしたが、最初の模試で180点台前半という結果でした。正直、ビックリしましたがこの時点で「今年絶対に受かる」と決意をさらに固めて勉強をさらに進めました。

その後の模試も180点台前半や170点台後半という結果でしたが、そこで一喜一憂せずに、「前回よりも択一で点が取れている」「択一問題で得点できるようになってきたので、難しい記述の問題が出ても対応できるバッファーができてきた」と冷静に結果を分析して学習を続けて行きました。

直前期の記述式対策の問題は正直、回数はこなせませんでしたが、できなかった問題を中心に模範解答を複唱するなどしてとにかく、「使える時間を活用」し「できる事」を試験当日まで続けました。

試験当日は、緊張もしましたし、時間もギリギリになってしまいましたが「過去問集で見たことがある」という選択肢もあり、精神的には落ち着いて回答ができました。繰り返し学習した甲斐がありました。

この後は1月31日に「合格」とわかるまで大変不安でしたが、合否通知書が届きその結果見て、1年以上、頑張った成果があり、喜びが増しました。初回の受験でしたが、択一式で182点、記述式で52点の合計234点でした。

模試の結果からは想像できない点数で正直驚き、「最後まであきらめない」「とにかくできる限りことを続ける」というのが重要だと改めて認識しました。

今回フォーサイトに申し込み、その教材に的を絞って、あきらめずに「絶対合格する」と決めて「繰り返し、繰り返し」「直前まで」続けたことが合格と予想以上の高得点の大きな要因だったと思います。

「あれこれ」と手を付けて「曖昧な」知識が多くあるよりも、内容が絞られた教材で「重要ポイント」を「確実な知識」として習得すること、時間が無くても絞られた教材で学習を継続することが何を勉強するうえでも「本当に重要だ」と再認識しました。
1おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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