行政書士の勉強を1日2時間以上できるようになったのは夏休み後でした
【行政書士】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 1年間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- パート・アルバイト
- 年代
- 40代
- 性別
- 女性
それでも夏休みなど長期休暇もあり子供とほとんど同じ休みが取れるのが魅力でとどまっていました。しかし、年々体力に自身も無くなってきて10年後同じ仕事ができるか不安になりました。
そんな中、末っ子の大学受験に合わせ受験を決意したものの、父が倒れた事が重なり2017年度受験は諦めようかと勉強から3カ月ほど離れてしまいました。父の手術も上手くいき、末っ子も無事大学に進学した4月勉強を再開したものの、40代後半の頭は今までの学習成果を一つも残しておらずびっくりしました。
しかし、子供が家にいなくなった事で仕事から帰ってきても時間はあります。体力勝負の仕事はいつまで続けられるか不安もあり、やはり頑張ってみようと。
平日は体力を使う仕事のため机に向かうと居眠りばかりではありましたが、毎日机に向かうこと、少しずつでもやらないよりはやった方がましだ、と自分に言い聞かせて机にむかいました。
平日は1時間勉強出来れば上出来な日、休みの日も主婦は意外とやる事があり3時間ぐらい、当然のことながら他の教材に目を向ける余裕など無く、満点ではなく合格を目指しました。
しかし幸いにも夏休みは仕事も休みなこともあり、毎日勉強に時間をとる事が出来ました。そのせいか、夏休み後は平日も2時間以上、休みの日も5、6時間勉強するようになりました。やっと勉強する習慣がついたという事だったのだと思います。
毎日机に向かうというのは時に苦痛でもあり、遅ればせながら子供たちは大学受験のために朝から晩まで勉強していて頑張っていたんだなあと身にしみて理解したのでした。
試験当日は想像以上に緊張もあり、予想時間配分も全くその通りに出来ず、正直合格はあきらめていました。
合格点ギリギリでの合格との圧着ハガキが届いた時には本当に嬉しく思いました。