
行政書士の学習のために毎日2~3時間をがんばって確保した私
【行政書士】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 1年間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
行政書士試験の科目は日本社会を分かるることにおいてちょうど役に立つものであり、勉強のやり方は色々あるが私にははやはり「試験」という緊張感があってからこそより積極的・効果的に勉強ができると考えて通信講座を利用し学習をはじめた。
仕事と学習を併行させることは容易ではない。
そのため、フォーサイトのアドバイスの通り、「隙間」時間を最大限活用することが要であった。お昼を食べる時間をできるだけ短くして残りの休みの時間に学習をし、夜にはジムのトレッドミルで運動しながらスマホで講義を聞き、家に帰っては寝る前まで1時間勉強をした。
このようにして一日に2-3時間の学習時間は確保していった。また、バスを待つ時間を含め通勤時間にはスマホで講義を聞いたり、道場破りの確認テストの問題を解いたりした。土曜日は図書館にいって4-6時間ぐらいまともに学習をやった.
法律科目の勉強は前に少しやったことはあるが、何よりも「繰り返し」が重要であるということは行政書士試験も同じであると考えた。試験の前まで、特に民法・行政法は基礎講座・過去問講座各10回ずつ以上は繰り替えして受講した。
その過程でテキストにない重要な内容はテキスト各ページの下段の部分にメモをした。でも、勉強の内容の中で一番負担になった部分は「記述式問題」。言語の壁がある私にとっては、法律の文章をきちんと書くことは相当の練習を要ることであった。
そのため、フォーサイトが提供したノートを使って毎日1-2問ぐらいは必ず文章を書く練習をした。10月に入っては、直前対策講座を利用して、最終点検をやった。
このようにして、法律科目で択一式122点・記述式問題30点・一般知識48点、総計200点で2017年度の試験に合格した。