
行政書士の合格は勉強の積み重ねしだい!私でも過去問を95%解けるようになれた!
【行政書士】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 10ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
47歳にして行政書士になることを目指し、昨年2月から勉強を開始しました。
結局試験日までの9ヶ月間での総勉強時間は900時間となりました。
仕事をしながらの勉強は正直大変でしたが、忙しい日であっても、たとえ30分でも机に向かって勉強することを心がけました。
講義の中で福澤先生の「GRIT(継続する力)」の話があり、その言葉を信じて、自分も毎日少しでも継続することを心がけました。
勉強の方法は、まずは1回目のDVDを視聴しながら、テキストに記載されていない福澤先生の言葉をテキストに書き込んでいきました。1回目はとにかく書き込みです。途中のチェックテストもやりませんでした。
2回目のDVD視聴からは、自分で書き込んだテキストを先生の講義を視聴しながら確認し、チェックテストも行いました。
3回目の視聴から、視聴が終わった科目ごとに過去問を解き始めました。過去問は最初は正解率30%台でした。
自信を失いかけましたが、行政書士の前にFPの講座を受講して合格していたため、過去問は繰り返せば正解率が上がることは分かっていました。
でもやはり行政書士は難しい。本当に正解率が上がるのか少し心配でしたが、あとは自分を信じるだけです。
DVDは試験日までに、民法と行政法は6回繰り返しました。その他は4〜5回です。過去問の正解率は、最後は95%くらいになっていました。
私は、過去問の正解率を把握するために、自分で1問1問◯×をデータ化していきました。
直前期は、間違えが続いていた問題のみ解くようにしました。
それと直前期は、書店で販売されている模擬試験の冊子を購入し解いてみました。なかなか合格ラインには達しませんでしたが、その冊子の回答も参考にしながら試験に臨みました。
結果、自己採点で合格点に達していたので、合格発表は気持ちに余裕を持てることができました。そして一発合格することができました。
法律系の勉強は本当に難しいですが、“繰り返し“ができれば、必ず良い結果がでると思います。
それには“継続”です。私の場合の継続するポイントは、“少しずつ”でした。少しの積み重ねが大きなものになっていきます。
最後に、福澤先生の講義はとても分かりやすく、時折見せるユーモアある講義が自分にはとても合っていて、継続することができました。
行政書士の資格を取ることができ、今後の人生にも自信が持てるようになりました。
本当にありがとうございました。