行政書士を毎月45時間、約8ヶ月間の受験生活でクリアした社会人です

性別男性
年代30代
試験年度2017年(29年度)
エリア奈良県
勉強時間600時間
勉強期間10ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
勉強法過去問
商品テキスト,eラーニング
受験回数初学者(1回目)
ダブルライセンス宅建
試験科目民法
学習スタイル通信講座
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
会社が資格取得を積極的に推進していたのと、以前から法律に興味があったので受験を決意しました。

3月から約8ヶ月間の勉強で無事に合格しました。
会社員のため、基本的な勉強時間は往復の通勤時間(約1時間)と日曜日の3時間です。
週10時間、月45時間確保出来ましたのでトータル360時間程度です。

ただ、宅建士を前年取得していたので、民法の勉強時間は少なかったように思えます。

通勤時にはダウンロードした倍速講義と道場破りを繰り返し、週末に過去問を解くという流れでした。

福沢講師の話し方や説明の仕方は大変分かりやすい上に倍速再生でもしっかり聞き取れました。

パケット代がかからない、ダウンロードシステムはとても良いと思います。
ストリーミングで視聴できる通信講座は数多くありますが、携帯アプリにダウンロード可能な講座は少ないと思います。

自宅で勉強時間を確保出来ない社会人には最適だと思います。

また、道場破りのランキングシステムも競争心を煽り暇があればやっていました。
しかし、講座の開始時期によっては上位ランカーを抜くのはほぼ不可能なので、人によっては全く使わないシステムかもしれません。

教材については、概ね満足していますが、記述対策は直前期ではなく早い段階で欲しかったです。

記述対策においては、良質な問題を数多く早い段階で取り組む必要があると思います。

さらに、テキストはどれも通勤中に開くには大きすぎるので、直前期はポケットサイズの一問一答と記述対策を書店で購入しました。

質問システムについては一度も利用しませんでした。

合格後の行政書士会への登録の流れや、年会費等説明があっても良かったと思います。

特に登録料の高額さを合格後にはじめて知る受験生も多いと思います。

いろいろと記載致しましたが、受験生の状況によって、過不足はありますが、フォーサイトの教材は400時間程度の勉強時間を確保できる受験生であれば、合格に必要なものは揃っていると思います。
1おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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