行政書士の問題をミスしても翌日、1週間後、2週間後~と粘り強く解きました
性別 | 女性 |
年代 | 30代 |
試験年度 | 2017年(29年度) |
エリア | 千葉県 |
勉強時間 | 800時間 |
勉強期間 | 10ヶ月間 |
職業 | パート・アルバイト |
勉強法 | 過去問 |
商品 | テキスト,問題集,eラーニング |
受験回数 | 2回目 |
試験科目 | 一般知識 |
学習スタイル | 通信講座 |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
私もいろいろな方の合格体験記を読み、モチベーションがアップし、勉強する意欲がわいてきて、実際に合格することができたので、私も誰かの一助になれたらと思い書くことにしました。
フォーサイトで受講する前の年に、他の通信講座を受講しましたが、結果は不合格。あと1問(一般知識で)正解していれば記述の採点までいけたのに...という状況に、とても悔しい思いをしたのを思い出します。
「何かが足りないけど、それは何だろう」と途方に暮れるような思いと、でも次こそ絶対に合格したい!!という両方の思いから、改めてインターネットで自分に合った通信講座を探しました。
フォーサイトの教材や合格率の高さを見て、日中はフルタイム勤務、家に帰ればお年頃の娘二人もいるので、限られた時間とスキマ時間でも有効に使えば合格が狙えると思い、すぐに申し込みました。
とにかく時間がありません。夜も気絶するように寝落ちしてしまう中で、私の場合はじっくり座って勉強をする、というよりも、朝は朝食を片付けながら、通勤しながら、福澤先生の講義をiphoneで聴く。
お昼休みにタブレットで道場破りの問題を解き、間違えた問題はDLしたテキストをその場ですぐ再確認、そしてまた問題を解くの繰り返し。
夜も家事をしながら講義を聴き、家族が寝静まった後にやっとデスクに座り、テキストと過去問題集、講義をセットで今日一日の復習をします。
あまり勉強する時間が取れなくてテキストや過去問題集を何度も回せない、でも合格したい!と思っていた私の勉強方法をまとめました。
まず、脳は感動したり喜んだり、悲しんだりしたことには記憶が残り易いそうです。
なので、問題集を解くときは、「なんでやねん!!」「そりゃないわ~」と解答時にひとりつっこみしたり、「そういう解釈があるのかぁ」と新しい発見に妙に納得してみたりして、
自分なりに感じたことを問題の片隅にひとくちメモ程度に残してみると、何もせず時間に焦り機械的にただ問題をこなす時とは格段に記憶の定着が違います。
更に、講義を聴く中でテキスト内の要点を、後で見たときにも一目でわかるよう印を付けていきます(必要に応じてつっこみを入れて自分で書き足す)。
これは何度も同じところでつまずかないようにするためと、既に自分が理解している知識よりも、合格に必要な新たな知識、に的を絞った上で繰り返し学習するためです。
テキスト学習は講義とセットで行います。フルカラーテキストなので、一日働いて疲れた頭でも、勉強する意欲が沸いてきます。と同時に耳からも講義を聴いていると、平面的な理解が立体的に感じるので、生きた学習として頭に入ってきます。そして一通り終わったら、また最初から、というやり方です。
次に過去問題集の勉強方法は、テキスト学習と同じようにミスしたところに自分のつっこみひとくちメモを残し、既に正解できる問題より、解けなかった(合格に必要な)問題に的を絞り、なぜ解けなかったのかを理解してから、次の問題に進む、ということを繰り返すことで、同じミスをしてしまう確率を最小限にできます。
時間がないと、焦って次に次に!と問題を進めてしまいがちですが、解けなかった理由をうやむやにして次に進んでしまう習慣が身についてしまうと、多くの問題で『わかっているつもり』の状態に陥り、合格が程遠くなってしまいます。これでは本末転倒です。
ただ、ここで気をつけなければならないのは、過去問題には、ほとんどの受験生が解けないであろう超難問や難解な言葉を羅列してある問題など、受験生を動揺させるようなものもありますが、そういった問題に時間を割くよりも、合格に必要な問題に的を絞りましょう。
また、ミスした問題については計画的に翌日、1週間後、2週間後、1ヵ月後、と解くことで知識が定着していくので、同じミスをしなくなるだけでなく、早くに理解も深まっていきます。
テキスト学習も過去問題集も、量より質にこだわった勉強方法で、私は合格できました。
最後に、福澤先生の講義を聴いていると、要所要所でくすっと笑えるようなネタも散りばめられていて、「勉強しなきゃ!」と焦る気持ちよりも、段々と楽しめるようになっていき、結果的に勉強がはかどっていたのだなぁと思います。
また、これまで自分では理解していたつもりの事柄も、実は理解できていなかったと気づかされるところもたくさんでてきました。これはテキスト学習だけの勉強では気づけなかったと思います。
合格に必要な知識は、フォーサイトのテキスト、講義、道場破り勉強で十分身につきます。
皆さんもフォーサイトを信じて、自分を信じて、合格を目指してがんばってください。
フォーサイトで受講する前の年に、他の通信講座を受講しましたが、結果は不合格。あと1問(一般知識で)正解していれば記述の採点までいけたのに...という状況に、とても悔しい思いをしたのを思い出します。
「何かが足りないけど、それは何だろう」と途方に暮れるような思いと、でも次こそ絶対に合格したい!!という両方の思いから、改めてインターネットで自分に合った通信講座を探しました。
フォーサイトの教材や合格率の高さを見て、日中はフルタイム勤務、家に帰ればお年頃の娘二人もいるので、限られた時間とスキマ時間でも有効に使えば合格が狙えると思い、すぐに申し込みました。
とにかく時間がありません。夜も気絶するように寝落ちしてしまう中で、私の場合はじっくり座って勉強をする、というよりも、朝は朝食を片付けながら、通勤しながら、福澤先生の講義をiphoneで聴く。
お昼休みにタブレットで道場破りの問題を解き、間違えた問題はDLしたテキストをその場ですぐ再確認、そしてまた問題を解くの繰り返し。
夜も家事をしながら講義を聴き、家族が寝静まった後にやっとデスクに座り、テキストと過去問題集、講義をセットで今日一日の復習をします。
あまり勉強する時間が取れなくてテキストや過去問題集を何度も回せない、でも合格したい!と思っていた私の勉強方法をまとめました。
まず、脳は感動したり喜んだり、悲しんだりしたことには記憶が残り易いそうです。
なので、問題集を解くときは、「なんでやねん!!」「そりゃないわ~」と解答時にひとりつっこみしたり、「そういう解釈があるのかぁ」と新しい発見に妙に納得してみたりして、
自分なりに感じたことを問題の片隅にひとくちメモ程度に残してみると、何もせず時間に焦り機械的にただ問題をこなす時とは格段に記憶の定着が違います。
更に、講義を聴く中でテキスト内の要点を、後で見たときにも一目でわかるよう印を付けていきます(必要に応じてつっこみを入れて自分で書き足す)。
これは何度も同じところでつまずかないようにするためと、既に自分が理解している知識よりも、合格に必要な新たな知識、に的を絞った上で繰り返し学習するためです。
テキスト学習は講義とセットで行います。フルカラーテキストなので、一日働いて疲れた頭でも、勉強する意欲が沸いてきます。と同時に耳からも講義を聴いていると、平面的な理解が立体的に感じるので、生きた学習として頭に入ってきます。そして一通り終わったら、また最初から、というやり方です。
次に過去問題集の勉強方法は、テキスト学習と同じようにミスしたところに自分のつっこみひとくちメモを残し、既に正解できる問題より、解けなかった(合格に必要な)問題に的を絞り、なぜ解けなかったのかを理解してから、次の問題に進む、ということを繰り返すことで、同じミスをしてしまう確率を最小限にできます。
時間がないと、焦って次に次に!と問題を進めてしまいがちですが、解けなかった理由をうやむやにして次に進んでしまう習慣が身についてしまうと、多くの問題で『わかっているつもり』の状態に陥り、合格が程遠くなってしまいます。これでは本末転倒です。
ただ、ここで気をつけなければならないのは、過去問題には、ほとんどの受験生が解けないであろう超難問や難解な言葉を羅列してある問題など、受験生を動揺させるようなものもありますが、そういった問題に時間を割くよりも、合格に必要な問題に的を絞りましょう。
また、ミスした問題については計画的に翌日、1週間後、2週間後、1ヵ月後、と解くことで知識が定着していくので、同じミスをしなくなるだけでなく、早くに理解も深まっていきます。
テキスト学習も過去問題集も、量より質にこだわった勉強方法で、私は合格できました。
最後に、福澤先生の講義を聴いていると、要所要所でくすっと笑えるようなネタも散りばめられていて、「勉強しなきゃ!」と焦る気持ちよりも、段々と楽しめるようになっていき、結果的に勉強がはかどっていたのだなぁと思います。
また、これまで自分では理解していたつもりの事柄も、実は理解できていなかったと気づかされるところもたくさんでてきました。これはテキスト学習だけの勉強では気づけなかったと思います。
合格に必要な知識は、フォーサイトのテキスト、講義、道場破り勉強で十分身につきます。
皆さんもフォーサイトを信じて、自分を信じて、合格を目指してがんばってください。
2おめでとう
行政書士の合格体験記
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