
行政書士のテキストの読み方~40文字も書けるようになった~
【行政書士】
2017年(平成29年度)合格
- 勉強期間
- 10ヶ月間
- 受験回数
- 3回目
- 職業
- パート・アルバイト
- 年代
- 30代
- 性別
- 男性
1週間から一ヶ月のサイクルで科目ごと、分野ごとでテキストを読み返しながら端に書き続ける。
テキストから無駄な情報が省かれた大事なことだと思われるもの、苦手なもの。が集まってくるので、それをもとにテキストの読み直し、テキストの説明で納得できなければ違う会社のテキストもしくはネットで調べる。が、深追いはしない。これはわからなくていいやつだ。と割り切るのも大変大事。
動画は一周は見たほうがいいかも。大事なところとそうでないところの嗅覚をそこで磨く。繰り返しを推奨していると思われるが、個人的にテキストをなぞっているだけに感じられ、自分でじっくり読み込んだ方が脳には残ると思う。
テキスト内の小テストは結構真面目に取り組んだ。40文字のやつはこれで十分かもしれない。し、40文字でかなり書けるようにする勉強に時間をかければもっと知識が定着するかもしれない。
が、ターゲットが多すぎて足踏みすることになるので、やはり個人的にはあまり深追いしないためにもテキストに絞るのがいいように思う。
正解かはわからないが、ギリギリまで本番環境の模試は実施しなかった。模試の手続きや移動を考えると、その分勉強に使ったほうがいいと思ったから。過去問はフォーサイトを各二回くらい家で実施。
伊藤塾の3回分くらい入った本を各二回くらい家で実施。直前模試もフォーサイトと伊藤塾を家で二回を目標に実施。体感的にフォーサイトの模試で自信をつけて伊藤塾の模試で自信を破壊されるイメージ。
三年目なのでぼんやりとした知識が蓄積されていたので、その輪郭をハッキリさせつつ、あまり深入りはしないようにしつつ肉付けするように努めた。
今回の試験は簡単な方だったから受かったようなものだと思う。
採点して40文字頼りの点数だったので合格まで全然安心できませんでしたが、予想より40文字で点が取れていてギリギリよりは少しプラスで合格できました。何も思いつかなくてもそれっぽい単語と言い回しを並べてみるのはいいと思います。
そんなわけで、勉強自体を楽しむ、勉強を楽しむために時間を作ったり遊びを減らすこと、ガマンすることを気持ち良いと思い、自分に酔うことができれば合格は目前だと思います。
あと、モチベーションをあげるためだとは思いますが、行政書士になったら、とか、他の人の勉強法、とか、どれくらい難しいのか、とかをネットや本でで調べるのは完全に無駄だと思います。
調べてよかったと思えたことはありません。その時間があればもっと知識を蓄えられます。欲しいから頑張る。その後はその後は考えるほうが勉強に集中できます。
応援しています。