行政書士の学習中に合格カードや合格手帳に助けられました
性別 | 女性 |
年代 | 50代 |
試験年度 | 2017年(29年度) |
エリア | 千葉県 |
勉強時間 | 1000時間 |
勉強期間 | 1年間 |
職業 | その他職業 |
勉強法 | 過去問 |
商品 | DVD,テキスト,問題集,合格手帳,eラーニング |
受験回数 | 2回目 |
試験科目 | 憲法,民法,行政法,商法,一般知識 |
学習スタイル | 予備校,独学 |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
この度、2回目の試験で合格することが出来ました。
1年目は有名予備校の基本テキストと問題集を使い、独学で頑張っておりましたが初学者、また50代という年齢的なこともあり、内容的にも難しく感じられ、知識の定着には至りませんでした。
不合格が判明した直後、ネットなどで以前より気になっていたフォーサイトの教材サンプルを取り寄せてみたところ、各ページがオールカラーで視覚的にもわかりやすく、また親しみやすく平易な表現での説明により、法律の入門知識から入っていくことが出来る、と感じられ、お世話になることに決めました。
福澤先生の明るく、張りのあるお声に励まされるように、DVDの講義の音声をICレコーダーに移していつも肌身離さず聴くように心がけ、11月末からテキスト通読を初めて2月末までに3回繰り返したところで過去問に入りました。
テキスト講義では理解できているつもりでも問題の形式になると突然難しく感じられ、最初の回は「過去問題集を読む」という状況でしたが、結局全ての過去問について最低3回から多いもので10回ほど繰り返し解くことになりました。
また、私の場合、憲法なら憲法を一通り通読してから民法へ移る、という方法では前に勉強したことを忘れてしまいますので、1週間のうち月曜日を憲法、火、水を民法、木・金を行政法、土日のいずれかを一般知識か商法にあてて・・という大まかなリズムを定着させ、その日に学習したことを「合格手帳」に記録することを習慣づけました。
「道場破り」も、ある程度知識がついたかな・・と思われる4月ごろから始め、本試験までに結局7回、各項目を繰り返しました。
また、「合格カード」も、クイズ感覚で隙間時間があればチャレンジしてみたり、とにかく行き届いた教材は学習を進める上でも大変有り難く、自信につながったと思います。
過去問を解いてどうしてもわからないことがあれば質問箱を利用させていただきましたが、迅速で丁寧なご回答をいただき、これも大変嬉しかったです。
福澤先生が何度もお話されていたことに、「法律の学習は、時間をかけての丁寧な1回の熟読より、大雑把でよいので何度も繰り返してテキストを読み進める方が良い」というものがありましたが、本当にその通りで、
まず大まかな流れをつかんでから、過去問などで枝葉の知識をつけていくことが効率の良い学習になるのだと実感しました。
また、いろいろな話題が取り上げられた「コーヒーブレーク」も、いつも楽しく聞かせていただきました。
本試験では、1問1問に時間をかけてしまい、かなりの緊張感の中で必死にマークしていきましたが、終了後は「出来た感」があまり感じられず、だめかな・・と思っておりました。
ところが2月1日、届いた通知書を開いて「合格」の2文字が目に入って来た時には一瞬信じられず、涙が出そうになりました。この瞬間、これまでの努力が実を結んだことが実感出来、同時にこれからの人生に少しですが、自信がついたように思います。
この資格をこれからどのように活かしていくのか今は思案中ですが、次の目標に向かって、また新しい歩みを踏み出せればいいな・・と期待しております。
先生を始め、スタッフの皆様方、本当にありがとうございました!
1年目は有名予備校の基本テキストと問題集を使い、独学で頑張っておりましたが初学者、また50代という年齢的なこともあり、内容的にも難しく感じられ、知識の定着には至りませんでした。
不合格が判明した直後、ネットなどで以前より気になっていたフォーサイトの教材サンプルを取り寄せてみたところ、各ページがオールカラーで視覚的にもわかりやすく、また親しみやすく平易な表現での説明により、法律の入門知識から入っていくことが出来る、と感じられ、お世話になることに決めました。
福澤先生の明るく、張りのあるお声に励まされるように、DVDの講義の音声をICレコーダーに移していつも肌身離さず聴くように心がけ、11月末からテキスト通読を初めて2月末までに3回繰り返したところで過去問に入りました。
テキスト講義では理解できているつもりでも問題の形式になると突然難しく感じられ、最初の回は「過去問題集を読む」という状況でしたが、結局全ての過去問について最低3回から多いもので10回ほど繰り返し解くことになりました。
また、私の場合、憲法なら憲法を一通り通読してから民法へ移る、という方法では前に勉強したことを忘れてしまいますので、1週間のうち月曜日を憲法、火、水を民法、木・金を行政法、土日のいずれかを一般知識か商法にあてて・・という大まかなリズムを定着させ、その日に学習したことを「合格手帳」に記録することを習慣づけました。
「道場破り」も、ある程度知識がついたかな・・と思われる4月ごろから始め、本試験までに結局7回、各項目を繰り返しました。
また、「合格カード」も、クイズ感覚で隙間時間があればチャレンジしてみたり、とにかく行き届いた教材は学習を進める上でも大変有り難く、自信につながったと思います。
過去問を解いてどうしてもわからないことがあれば質問箱を利用させていただきましたが、迅速で丁寧なご回答をいただき、これも大変嬉しかったです。
福澤先生が何度もお話されていたことに、「法律の学習は、時間をかけての丁寧な1回の熟読より、大雑把でよいので何度も繰り返してテキストを読み進める方が良い」というものがありましたが、本当にその通りで、
まず大まかな流れをつかんでから、過去問などで枝葉の知識をつけていくことが効率の良い学習になるのだと実感しました。
また、いろいろな話題が取り上げられた「コーヒーブレーク」も、いつも楽しく聞かせていただきました。
本試験では、1問1問に時間をかけてしまい、かなりの緊張感の中で必死にマークしていきましたが、終了後は「出来た感」があまり感じられず、だめかな・・と思っておりました。
ところが2月1日、届いた通知書を開いて「合格」の2文字が目に入って来た時には一瞬信じられず、涙が出そうになりました。この瞬間、これまでの努力が実を結んだことが実感出来、同時にこれからの人生に少しですが、自信がついたように思います。
この資格をこれからどのように活かしていくのか今は思案中ですが、次の目標に向かって、また新しい歩みを踏み出せればいいな・・と期待しております。
先生を始め、スタッフの皆様方、本当にありがとうございました!
3おめでとう
行政書士の合格体験記
※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。
×