フォーサイトの行政書士講座で合格!時間効率のいい勉強方法がカギ
性別 | 男性 |
年代 | 30代 |
試験年度 | 2018年(30年度) |
エリア | 長崎県 |
勉強時間 | 500時間 |
勉強期間 | 1年間 |
職業 | パート・アルバイト |
勉強法 | 暗記,過去問,模試 |
受験回数 | 2回目 |
試験科目 | 行政法 |
学習スタイル | 予備校 |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
他の士業合格後、独立後の仕事に幅をもたせるために受験しました。
1度目は、試験の申込をし、フォーサイトの教材は買ったものの試験まで2か月程度しかなかったため、詰めて勉強をするか、仕事を始めるか悩んで、仕事をとったために、行政法をかじった程度の記念受験となり、もちろん不合格。
今回は、試験半年前から少しずつ机に向かう時間をとり、無事合格できました。他の模試、過去問、六法も買ってはみたものの使用することはなく、フォーサイトの教材のみで、手一杯でした。なのでフォーサイトのみで合格したことになります。
■時間効率がいい
ステマではありません。私にとっては本当に時間効率のいい勉強方法がとれたと思います。机に向かって勉強することが得意ではないので「講義を聞くことが勉強」と思って、年明け1月から車に乗るときは必ず講義を再生し、聞いていても聞いていなくても、とにかく続けました。
動画なしの音声のみでも初学者にわかりやすく説明してくれる講師の声は、色々な事例もイメージもしやすく、また繰り返し聞くことで、いつの間にか頭に入っていきました。
教材もカラーで見やすいです。うまくまとまっていますので、まとめノートなどは、試験の直前期に、よく間違う問題のみ作れば十分でした。
■アプトプットは別物
音声のみで頭に入ったつもりでも、試験が近づき、実際に問題を解いてみると、思ったより得点は伸びませんでした。思ったより、というか、昨年の記念受験の時と比べても点数はほぼ伸びませんでした。ただ、問題を解いて間違えることで、問題がきいている趣旨を少しずつ理解してきました。
間違った問題にはすべて付箋をつけ、試験までにそれがなくなるよう勉強しようと決めました。意気込みとは裏腹に、その付箋は最後までなくなることはありませんでしたが…
■試験前
試験2週間前にフォーサイトの模試を解いてみて、1回目は158点と、合格にはほど遠い状態。それから間違った問題、暗記物をまとめ始め、自分用に音声ファイルを作り、聞き続けました。1週間前に、最後にとっておいた模試をやってみると、初の180点越え。
■教材などについて個人的感想
まず、十分な内容量の教材だと思います。フォーサイトは内容が浅い、薄い、とか書いてあるサイトをみた事もありますが、実際勉強してみての感想は、情報量がコンパクトに絞ってある、です。私にとっては合格するのに十分な情報量、知識の量でした。
深すぎる知識や、マニアックな問題は、ほかの受験生も知識が不正確ですので正解率は下がります。
■本当はやりたかった
私は近くに予備校もなく、また復習の時間、間違えた問題の付箋をなくす作業で時間的に一杯でしたが、本当は他の公開模試などを受けたかったです。
試験はアウトプットになれる事が必要ですので、そういった意味で教材にはない過去問や、他の模試なども受け、初の知識はもちろんですが、理解しているはずの問題がなぜ解けないか、を考える時間がとれれば試験対策としては十分だったのかなと思っています。
1度目は、試験の申込をし、フォーサイトの教材は買ったものの試験まで2か月程度しかなかったため、詰めて勉強をするか、仕事を始めるか悩んで、仕事をとったために、行政法をかじった程度の記念受験となり、もちろん不合格。
今回は、試験半年前から少しずつ机に向かう時間をとり、無事合格できました。他の模試、過去問、六法も買ってはみたものの使用することはなく、フォーサイトの教材のみで、手一杯でした。なのでフォーサイトのみで合格したことになります。
■時間効率がいい
ステマではありません。私にとっては本当に時間効率のいい勉強方法がとれたと思います。机に向かって勉強することが得意ではないので「講義を聞くことが勉強」と思って、年明け1月から車に乗るときは必ず講義を再生し、聞いていても聞いていなくても、とにかく続けました。
動画なしの音声のみでも初学者にわかりやすく説明してくれる講師の声は、色々な事例もイメージもしやすく、また繰り返し聞くことで、いつの間にか頭に入っていきました。
教材もカラーで見やすいです。うまくまとまっていますので、まとめノートなどは、試験の直前期に、よく間違う問題のみ作れば十分でした。
■アプトプットは別物
音声のみで頭に入ったつもりでも、試験が近づき、実際に問題を解いてみると、思ったより得点は伸びませんでした。思ったより、というか、昨年の記念受験の時と比べても点数はほぼ伸びませんでした。ただ、問題を解いて間違えることで、問題がきいている趣旨を少しずつ理解してきました。
間違った問題にはすべて付箋をつけ、試験までにそれがなくなるよう勉強しようと決めました。意気込みとは裏腹に、その付箋は最後までなくなることはありませんでしたが…
■試験前
試験2週間前にフォーサイトの模試を解いてみて、1回目は158点と、合格にはほど遠い状態。それから間違った問題、暗記物をまとめ始め、自分用に音声ファイルを作り、聞き続けました。1週間前に、最後にとっておいた模試をやってみると、初の180点越え。
■教材などについて個人的感想
まず、十分な内容量の教材だと思います。フォーサイトは内容が浅い、薄い、とか書いてあるサイトをみた事もありますが、実際勉強してみての感想は、情報量がコンパクトに絞ってある、です。私にとっては合格するのに十分な情報量、知識の量でした。
深すぎる知識や、マニアックな問題は、ほかの受験生も知識が不正確ですので正解率は下がります。
■本当はやりたかった
私は近くに予備校もなく、また復習の時間、間違えた問題の付箋をなくす作業で時間的に一杯でしたが、本当は他の公開模試などを受けたかったです。
試験はアウトプットになれる事が必要ですので、そういった意味で教材にはない過去問や、他の模試なども受け、初の知識はもちろんですが、理解しているはずの問題がなぜ解けないか、を考える時間がとれれば試験対策としては十分だったのかなと思っています。
1おめでとう
行政書士の合格体験記
※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。