2回目の行政書士試験。合格はコツコツと勉強を継続することで可能に!

【行政書士】 2018年(平成30年度)合格
勉強期間
1年間
受験回数
2回目
年代
20代
性別
男性
私が最初、行政書士を目指そうと思ったきっかけはある漫画で行政書士が活躍してたシーンを見たときからでした。いままで行政書士という専門職があることを知らなかった私は感動してしまい、絶対に行政書士になると決意をしたのが始まりでした。しかし、行政書士試験は難関試験だけあって問題も量も他の資格よりもずば抜けて多く、かつ民法等は問題を暗記するだけでなく、理解しないといけないので、勉強一年目は民法、商法を理解すること、さらに行政法の量の多さに悩まされていました。これらの理由から試験当日を迎えてしまい、あまり一般知識、特に頻出度が高い個人情報保護法等も勉強せず試験を受けることになりました。結果、記述で民法、行政法共に知識不足、理解不足で惨敗しました。4割も届いていなかったと思います。この試験を受けてとても悔しく、何が足りないのかと必死に考えました。考え出した結論は、アウトプット、インプット、そして勉強の時間を作り出すことを他のことを理由にしていたことです。アウトプットをしてすぐに過去問もやる。この繰り返しです。そして間違えたら、どこが間違えたのかというのを考えてから次に進むことにしました。そして勉強の時間は意外と一日に無駄が多い時間を使って勉強をすることにしました。大人になっていくと飲み会や付き合いがあると思います。しかし、飲み会は極力避けて、飲み会をいくのであれば、その前時間でしっかりやっておくと決めておくようにしました。

このようなやり方により、時間に余裕が生まれ、一般知識や商法、民法や行政法の記述に時間を割くことができるようになりました。

これを試験直前まて継続をしていき自信をつけるようにしました。ただ、試験が近づくにつれて、緊張感も増して来ますし、2回目ならなおさらです。しかし、今までやってきたこと、コツコツと継続してきたことは必ず報われると信じて当日まで励んでおりました。

このようにして自分を見つめ直し、ウイークポイントを見つけ出したことにより、合格という努力の成果をいただけたのかと思います。

受験生が今、辛い勉強に悩み無理だと思っても諦めないことです。諦めずに、コツコツとやり続けて、常に自分はいま何をすべきなのかを問い、取り組んでいけば必ず合格が見えてくると思います。

そしてわかりやすい講義をしていただいた福澤先生にも感謝をしたいと思います。

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