行政書士の試験勉強は「習慣」にして続けるのが合格のコツ
【行政書士】
2018年(平成30年度)合格
- 勉強期間
- 8ヶ月間
- 受験回数
- 初学者(1回目)
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 20代
- 性別
- 男性
●勉強をする前に自分を知る
資格勉強を始める前に行ったのが自己分析。自身の性格・能力を確認し、勉強スタイルを決めました。
例えば、私は
①自分より、他人の評価を気にする
②目で覚えるのが得意
③記憶力などは人並み
こういった特徴があるので、それに合わせて、
①今年合格すると少しでも多くの人に公言
②知識のインプットでは基本書いたり、聴いたりせずに見て覚える。
③テキストは最低5周
以上を決め事にし、自分あった勉強スタイルを確認しました。
●勉強する時間は固定に
私は平日は仕事があり、まとまった時間を作るのが難しい。なので、食事や睡眠と同じように「この時間にするのが当たり前」という習慣を作れるよう勉強する時間をなるべく固定しました。
●勉強が頭に入る時間はいつか
勉強は朝型が良いという通説もありますが、私は夜型から変えませんでした。無理にライフスタイルを変えようとし、体に負荷をかけても仕方ないので。。
また、勉強は体や頭が完璧にリラックスする前にする、ということを心がけました。
勉強は退社→帰宅→食事→一息……この流れではもう頭が働きません。
仕事後は直帰せずに、1時間程度どこかで勉強してから帰るというように、まだ頭の働くうちに勉強する習慣を心がけました。
私はその習慣を続けた時から自然と家に帰ってからも勉強をするようになりました。
●目標得点は100%
こちらが1番重要だと思います。
目指すべき得点は60%ではありません。100%です。60%を目指せばその水準の勉強になってしまいます。点数100%を本気で目指して勉強していれば、60%はなんとかなるものです。勉強に妥協がなくなります。
私は得点100%目指しつつも、結局は65%でした。恥ずかしくも、頑張ってこんなものなのだと思います。
合格を目指す方はぜひ、100点を目指して合格ラインを目指してください。