行政書士の教材はCDを選択!わかりやすい音声講義が役立った

性別男性
年代50代
試験年度2018年(30年度)
エリア新潟県
勉強時間1000時間
勉強期間10ヶ月間
職業正社員(サラリーマン)
勉強法暗記,記述式,選択肢,過去問
商品CD,テキスト
受験回数2回目
試験科目民法,行政法,一般知識
eラーニング「道場破り」使用回数
※eラーニング「道場破り」の使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
〇行政書士資格取得を目指したきっかけ

26年間勤めた小学校教諭を退職。その1年後、全く違う職種の会社に正社員として採用してもらいました。入社1年が経とうとしていた頃、このままこの会社で仕事を続けるのはどうなのだろうかと思いはじめました。定年までこの会社にいるイメージがわかなかったのもありました。

何か資格を…と考えました。以前から行政書士の資格に興味があったことを思い出しました。開業でき、定年のない仕事もよいかと思い、資格取得を目指すことにしました。



〇教材について

通信教材を選ぶにあたり、フォーサイトさんに目が留まりました。送られてきたサンプルは、教材決定の決め手となりました。

テキストは、フルカラーで1ページの文量が少な目なのがとてもよかったです。見てうんざりしてしまうことがありませんでした。まとめの表や図や赤字で記載されていた大事な個所は、後で振り返る時に目立つので、役に立ちました。また、チェックテストを多く配置してあったので、学習したことの定着度を細かく確認することができました。

画面とテキストを目で追いながらの学習は自分に合わないと考え、私はCDコースを選びました。講師の福澤先生は、明るい口調で、難しい法律の話を分かりやすく講義してくださいました。もしも音声教材がなかったら、学習を進めるのはかなり苦労したと思います。朝に1枚、通勤中に1枚、と区切りよくCDを聴きました。聴くことに慣れたら、1.5倍速の音声教材に移行しました。時短学習に役立ちました。



〇学習時間について

①5時半に起床。(60分)

②通勤中の講義聞き流し(60分)

③出勤途中の立ち寄り場所でのテキスト・チェックテスト(20分)

④昼食休憩中の確認テスト、デジタルテキスト(30分)

⑤(9月後半から)夕食後(40分)

⑥休日3時間程度



〇1年目(2017)の挑戦

 4月から学習を始めました。学習ペースをつかむのに苦労しました。テキストを2回終えた7月ごろから過去問を始めました。単語カードを活用しながら用語の理解にも努めました。今振り返れば、理解度、定着度はかなり浅かったと思います。過去問は、解答に要する時間がかなり気になりました。間違った問題はテキストで振り返りましたが、分かったつもりになっていました。

 試験1カ月前には、根拠なく受かりそうだと楽観視している自分がいました。記述問題がなかなか解けなかったので、記述問題に力を入れて学習を進めていくことを重点にしていきました。

 さて、本番。問題文を理解するのにかなり苦労したうえに選択肢を選ぶことも迷い、何とか心を落ち着かせようとしながら進めましたが、時間がかかり、焦りが先に立ってしまいました。記述問題を最後に残しましたが、残された時間は短く、文章を推敲する時間もないまま、解答が終わったのは、試験時間終了まで1分を切っていました。

 手ごたえが全くないまま終わった1回目でした。何を答えたのか憶えていない部分もありました。自己採点は記述問題次第でぎりぎりといったところでした。試験の内容をテキストで確認したところ、ほぼ全部と言っていいほど載っていることが分かりました。テキストをしっかりと理解していれば確実に合格できることが分かりました。



〇2年目(2018)の挑戦

 2月後半から学習を始めました。5月の連休までには、それぞれの法令を2回ずつ終え、過去問に入りました。通勤(車)では、1.5倍速講義の聞き流しをずっとしていました。民法と行政法を何回も繰り返しました。過去問は3~4回繰り返しました。

 1回目ではしなかった暗記にも取り組みました。大事なことをメモ紙に書き留めて、書いたことを隠して声に出しながら確認しました。

 1回目の学習の際には、テキストにアンダーラインを引きすぎていました。このことが「分かったつもり」のもとだったと同時に振り返って確認する際の邪魔になっていたようです。線を引くのは、極力少な目、そして鉛筆にしました。

 8月下旬からは、取り組んだ問題数を学習記録に残して、翌日への意欲付けにしました。平日は25問、休日は50問以上取り組みました。

 ところが9月下旬に入り、スランプに陥りました。学習意欲が減退、平日朝に起きられなくなったり、(朝明るくなるのが遅くなったせいもあります。)休日に全く取り組めず自己嫌悪に陥ったりしました。勉強したくない時だって時にはあると妻からも慰められました。できないときは仕方がないと開き直りながら、10月中旬過ぎから何とか自分を奮い立たせつつ、できる範囲で何とか取り組み、試験当日を迎えました。

 2年目の学習を通して実感したことは二つありました。一つ目は、問題を読み題意を掴むスピードが速くなったことです。試験本番でも、時間的余裕をもって取り組むことができました。二つ目は、記述式問題を書けるようになったことです。同じ問題に再び取り組んだ際にも、忘れてしまったように感じていてもそれなりに書けるようになっていました。前年から繰り返し取り組んできた成果がようやく出た感じです。今回出題された記述式問題は、たまたま記憶に残っていた内容だったのでラッキーな面もありました。

 試験終了後は、一般知識問題の出来が不安で手ごたえが得られず、自己採点をするのも怖くて結果発表まで何もせずに待ちました。合格の報を受け、ほっとしています。

昨年と比較して、今回の結果では、択一式の正答は2問程度の伸びでした。一方、記述式では、10点→40点でした。記述式の伸びが、今回の結果につながりました。



〇ふりかえりとこれから

 今回合格したことで、ささやかながら自分に自信がもてました。また新たな資格を取りたいという意欲付けにもなりました。次はFP合格を目指したいと考えています。

 学習方法についてはもっと工夫ができないかとも思います。でもやり方はそうそう変えることはできないのかなとも思います。少しでも進化できればと思っています。

 合格が「終わり」ではなく、「始まり」であることも承知しています。行政書士の資格を生かすかどうかはこれからにかかっています。学習したことはすっかり忘れています(笑)。すぐに飛びつくのではなく、情報収集や準備をしながら、次へのステップに進めればと思います。

 フォーサイトさんには、本当にお世話になりました。ありがとうございました。次の挑戦の際にもお世話になるかと思いますが、よろしくお願いします。
0おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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