行政書士試験は基礎知識が大切。7か月で一発合格できました!
性別 | 男性 |
年代 | 40代 |
試験年度 | 2018年(30年度) |
エリア | 東京都 |
勉強時間 | 900時間 |
勉強期間 | 8ヶ月間 |
職業 | 正社員(サラリーマン) |
勉強法 | 過去問 |
商品 | テキスト,問題集,講義動画,eラーニング |
受験回数 | 2回目 |
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
自分が本講座を申し込んで勉強を始めたのが4月の初旬で、勉強期間は7ヶ月(600時間)程でした。これまで法律関係の勉強は特にしておらず、知識なしの状態からでしたが、本講座のお蔭で一発合格することが出来ました。
取得を目指したきっかけは、今まで法律とは縁が無かったのに、法務部門に配属されたことです。業務で必要な知識を修得するために体系的な法律の勉強をしてみようと思ったのですが、どうせなら目標が有った方が良いと思ったのがきっかけです。
当初、400~500時間を合格の目安と考えており、月60時間のペースで勉強を続けていましたが、5ヶ月(300時間)経過した辺りで、全然間に合わない事に気が付きました。残り2ヶ月は、有給を取るなどして計300時間を捻出し、何とか合格ラインに達しましたが、「見込が甘かった」というのが正直なところです。
ネットで検索すると「簡単に受かった」という体験談をよく目にしますが、スタートラインも修得の速さも人によって全然違います。(受験年度による「当り」「外れ」も有ります)自分の場合は、本当は1年(800時間)くらい勉強時間が必要だったと思っています。
【勉強において心掛けたこと】
①『難問を解くよりも基礎をしっかりと』
短期間での合格を目指す場合、基本的な問題をいかに確実に正解するかが重要になってきます。自分は、テキストと講義動画を計5~6回見返し、基礎的な知識を身に付けることを意識しました。特に、過去問の後にデキストに戻ると、覚えるべきポイントが見えてきます。
②『効率を追わない』
短時間に集中して効率良く勉強する・・・のは理想ですが、自分のように意志の弱い人間には「やらない言い訳」になってしまいがちです。本試験の勉強に必要なのは「地道な知識の積み重ね」なので、多少疲れていても、勉強した分は身になります。
③『タブレットを有効活用する』
勉強は主に図書館やファミレスを利用しましたが、出先で便利なのが携帯タブレット(iPad)です。問題集を解いた後に解説動画を見たり、「道場破り」の確認テストをやったり、眠くなったら講義動画の視聴に切り替えたりと、色々と活用できました。
④『記述対策はしっかりと』
記述で高得点を狙うのは難しいですが、配点が高く、択一と違って「まぐれ当たり」が無いでので、しっかり得点することが必要です。とにかく演習問題をこなして、回答のコツを掴むことと、苦手意識を薄めることが大事だと思います。
【6割でなく8割を目指す】
行政書士試験は、足切りをクリアすれば6割の得点で合格できます。しかし「6割取れれば良い」と思っていると、なかなか合格ラインには達しません。当試験では、受験生を動揺させる為の難問が一定数出題されるので、全体の6割を確保するには「難問以外」を着実に正解する必要が有ります。
また、記述問題は習熟度の高い人でも高得点は狙いにくく、合格者数調整のために辛口採点される可能性もある為、得点源として過度な期待をするのは危険です。
合格ラインに達するには、「6割取れれば良い」ではなく「8割以上正解する」という意識が必要ではないかと思います。
取得を目指したきっかけは、今まで法律とは縁が無かったのに、法務部門に配属されたことです。業務で必要な知識を修得するために体系的な法律の勉強をしてみようと思ったのですが、どうせなら目標が有った方が良いと思ったのがきっかけです。
当初、400~500時間を合格の目安と考えており、月60時間のペースで勉強を続けていましたが、5ヶ月(300時間)経過した辺りで、全然間に合わない事に気が付きました。残り2ヶ月は、有給を取るなどして計300時間を捻出し、何とか合格ラインに達しましたが、「見込が甘かった」というのが正直なところです。
ネットで検索すると「簡単に受かった」という体験談をよく目にしますが、スタートラインも修得の速さも人によって全然違います。(受験年度による「当り」「外れ」も有ります)自分の場合は、本当は1年(800時間)くらい勉強時間が必要だったと思っています。
【勉強において心掛けたこと】
①『難問を解くよりも基礎をしっかりと』
短期間での合格を目指す場合、基本的な問題をいかに確実に正解するかが重要になってきます。自分は、テキストと講義動画を計5~6回見返し、基礎的な知識を身に付けることを意識しました。特に、過去問の後にデキストに戻ると、覚えるべきポイントが見えてきます。
②『効率を追わない』
短時間に集中して効率良く勉強する・・・のは理想ですが、自分のように意志の弱い人間には「やらない言い訳」になってしまいがちです。本試験の勉強に必要なのは「地道な知識の積み重ね」なので、多少疲れていても、勉強した分は身になります。
③『タブレットを有効活用する』
勉強は主に図書館やファミレスを利用しましたが、出先で便利なのが携帯タブレット(iPad)です。問題集を解いた後に解説動画を見たり、「道場破り」の確認テストをやったり、眠くなったら講義動画の視聴に切り替えたりと、色々と活用できました。
④『記述対策はしっかりと』
記述で高得点を狙うのは難しいですが、配点が高く、択一と違って「まぐれ当たり」が無いでので、しっかり得点することが必要です。とにかく演習問題をこなして、回答のコツを掴むことと、苦手意識を薄めることが大事だと思います。
【6割でなく8割を目指す】
行政書士試験は、足切りをクリアすれば6割の得点で合格できます。しかし「6割取れれば良い」と思っていると、なかなか合格ラインには達しません。当試験では、受験生を動揺させる為の難問が一定数出題されるので、全体の6割を確保するには「難問以外」を着実に正解する必要が有ります。
また、記述問題は習熟度の高い人でも高得点は狙いにくく、合格者数調整のために辛口採点される可能性もある為、得点源として過度な期待をするのは危険です。
合格ラインに達するには、「6割取れれば良い」ではなく「8割以上正解する」という意識が必要ではないかと思います。
4おめでとう
行政書士の合格体験記
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