仕事のスキルアップのため法律の上位資格に挑戦。週20時間のペースを保ち、仕事をしながら合格!
性別 | 男性 |
年代 | 50代 |
試験年度 | 2019年(令和元年度) |
エリア | 長野県 |
勉強時間 | 1000時間 |
勉強期間 | 10ヶ月間 |
職業 | 正社員(サラリーマン) |
商品 | CD,テキスト,問題集 |
受験回数 | 初学者(1回目) |
ダブルライセンス | 宅建,FP,簿記,ビジネス実務法務検定 |
試験科目 | 民法,一般知識 |
■受験のきっかけ
仕事上、簿記、FP、ビジ法等の資格取得の推奨、指導を行っており、立場上自分のスキルも磨いていく必要があると考え、簿記、FPのみならず法律分野の上位資格を取りたいと考えていました。しかしながら現実は仕事のみならず、消防団等地域の役員や息子の少年野球の世話で週末や平日の帰宅後も忙殺される日々が続き、時間を作り出せませんでした。しかしながら時は経ち子供も上の学校へ上がり、何とか自分の時間が作れる状況になったとき、いよいよ資格取得に向けてのチャレンジの意欲が湧き、まずは助走の意味も込め、人気の高い「宅建」の資格とはどのようなものか経験してみようと考えました。そこで初めてフォーサイトの教材のお世話になり、地道に半年ほど1日1時間程度、無理なく勉強しつつ直前1週間は禁酒し猛勉強した結果1回目で合格することができました。その達成感をバネに、次は行政書士合格を本気で目指そうと決意し再びフォーサイトの教材を購入し、自分との戦いに挑みました。
■計画と固い意志に基づいた対策学習
前年度の宅建は心の中でお試しという意識が若干ありましたが、今回は是が非でも合格するための準備をやりきるための計画を立てました。1月から10月までの期間で一般的に必要とされる学習時間である600から800時間を確保するために、結論として、1ヶ月80時間、すなわち「1週間で20時間」を最低ノルマで課し徹底的に実績管理するという作戦としました。テキストと問題集のページ数を全て挙げ、それぞれすべて4回転するための目安となる期限を定めノートへ書き出し、後は実行あるのみです。
■具体的な学習時間の捻出方法
テキストや問題集はもとより、本講座の特徴であるベテラン福澤先生の講義CDがとても役立ちました。通勤および週末外出時の車内や、朝起きがけのボーっとした布団の中での時間、出社前のわずかな時間、朝や週末の趣味となったサイクリングやウオーキングの時間等、ありとあらゆる「仕事以外の時間」をかき集めて、イヤホンで繰り返し聴きました。全体的には早朝の時間帯を有効に使って時間を捻出しました。平日仕事から帰ると1時間ほどは学習に費やしましたが、晩酌はどうしても欠かせない性分のため、夜の学習ははほどほどにとどめました。前年度の宅建受験直前で行ったような、断酒しての集中対応は今回は皆無でした。こうして毎日学習時間を記録しながら週20時間をほぼ全期間達成し、まさに一定のペースで試験前日まで1日も休まず淡々と対策を打っていきました。結果的に無理なく長期間継続できたことが何より効果的だったと感じます。
■結果とこれからの抱負
こうして迎えた試験当日、全てが初めての経験でしたが、問題を解く順をあらかじめイメージし、記述⇒多肢選択⇒一般知識⇒専門択一の順に制限時間一杯かかりながらも解ききることができました。自己採点によれば、合否はきわめて微妙な状況でした。記述が予想以上に難しく自信が持てず、悪い方のシナリオが毎日頭の中をよぎり、ドキドキ憂鬱な2ヶ月半を過ごしました。不合格も想定し、発表日まで再度民法のテキストを一通り学習しておくという行動もとりました。発表当日、自分の受験番号を画面に見つけたときは、苦労が報われたことをとても嬉しく思い、成果も出せたという達成感を味わうことができました。今後はこの法律系の資格取得をベースに仕事の質を上げていきます。また次なる目標として、すでに取得済みであるFP1級の社会保険分野の実力強化のため、難易度が1段上がる社労士にトライしようと考えています。50代半ばを迎えますがチャレンジ精神を持ち続け、公私ともに充実した日々を送っていきたいと考えています。ありがとうございました。
仕事上、簿記、FP、ビジ法等の資格取得の推奨、指導を行っており、立場上自分のスキルも磨いていく必要があると考え、簿記、FPのみならず法律分野の上位資格を取りたいと考えていました。しかしながら現実は仕事のみならず、消防団等地域の役員や息子の少年野球の世話で週末や平日の帰宅後も忙殺される日々が続き、時間を作り出せませんでした。しかしながら時は経ち子供も上の学校へ上がり、何とか自分の時間が作れる状況になったとき、いよいよ資格取得に向けてのチャレンジの意欲が湧き、まずは助走の意味も込め、人気の高い「宅建」の資格とはどのようなものか経験してみようと考えました。そこで初めてフォーサイトの教材のお世話になり、地道に半年ほど1日1時間程度、無理なく勉強しつつ直前1週間は禁酒し猛勉強した結果1回目で合格することができました。その達成感をバネに、次は行政書士合格を本気で目指そうと決意し再びフォーサイトの教材を購入し、自分との戦いに挑みました。
■計画と固い意志に基づいた対策学習
前年度の宅建は心の中でお試しという意識が若干ありましたが、今回は是が非でも合格するための準備をやりきるための計画を立てました。1月から10月までの期間で一般的に必要とされる学習時間である600から800時間を確保するために、結論として、1ヶ月80時間、すなわち「1週間で20時間」を最低ノルマで課し徹底的に実績管理するという作戦としました。テキストと問題集のページ数を全て挙げ、それぞれすべて4回転するための目安となる期限を定めノートへ書き出し、後は実行あるのみです。
■具体的な学習時間の捻出方法
テキストや問題集はもとより、本講座の特徴であるベテラン福澤先生の講義CDがとても役立ちました。通勤および週末外出時の車内や、朝起きがけのボーっとした布団の中での時間、出社前のわずかな時間、朝や週末の趣味となったサイクリングやウオーキングの時間等、ありとあらゆる「仕事以外の時間」をかき集めて、イヤホンで繰り返し聴きました。全体的には早朝の時間帯を有効に使って時間を捻出しました。平日仕事から帰ると1時間ほどは学習に費やしましたが、晩酌はどうしても欠かせない性分のため、夜の学習ははほどほどにとどめました。前年度の宅建受験直前で行ったような、断酒しての集中対応は今回は皆無でした。こうして毎日学習時間を記録しながら週20時間をほぼ全期間達成し、まさに一定のペースで試験前日まで1日も休まず淡々と対策を打っていきました。結果的に無理なく長期間継続できたことが何より効果的だったと感じます。
■結果とこれからの抱負
こうして迎えた試験当日、全てが初めての経験でしたが、問題を解く順をあらかじめイメージし、記述⇒多肢選択⇒一般知識⇒専門択一の順に制限時間一杯かかりながらも解ききることができました。自己採点によれば、合否はきわめて微妙な状況でした。記述が予想以上に難しく自信が持てず、悪い方のシナリオが毎日頭の中をよぎり、ドキドキ憂鬱な2ヶ月半を過ごしました。不合格も想定し、発表日まで再度民法のテキストを一通り学習しておくという行動もとりました。発表当日、自分の受験番号を画面に見つけたときは、苦労が報われたことをとても嬉しく思い、成果も出せたという達成感を味わうことができました。今後はこの法律系の資格取得をベースに仕事の質を上げていきます。また次なる目標として、すでに取得済みであるFP1級の社会保険分野の実力強化のため、難易度が1段上がる社労士にトライしようと考えています。50代半ばを迎えますがチャレンジ精神を持ち続け、公私ともに充実した日々を送っていきたいと考えています。ありがとうございました。
2おめでとう
行政書士の合格体験記
※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。