
初学者の私が約2か月半の超集中勉強で合格!自信がなかった行政書士の記述問題で50点取れた秘密
【行政書士】
- 勉強期間
- 6ヶ月間
- 職業
- 正社員(サラリーマン)
- 年代
- 20代
- 性別
- 女性
受講料が安かったのと、サンプル教材がわかりやすかったことから、フォーサイトの行政書士講座(バリューセット)を受講しました。
■8月から2カ月半の超集中勉強!ひたすら『DVDを見て過去問を解く』
5月に受講開始して、最初はたまにDVDをみる程度でほとんど勉強していませんでした。
しかし、8月に退職してから11月半ばの試験までの2か月半は勉強に集中。
「DVDをみて、過去問を解く。」の繰り返し。
わからなくても立ち止まらないことが大切だと思います。わからないところも勉強を進めるうちにわかるようになります。福澤先生もおっしゃっていましたが、細かいところにこだわりすぎていては時間の無駄です。
科目ごとにDVDをみて過去問を解いて、次の科目にうつる。これを基礎法学から商法まで。2回目はわからないところを中心にDVDをもう一度みる。
過去問は8回くらいずつ解きました。一週間くらい間隔をあけて解くといいと思います。最初はまったく解けませんでしたが、だんだん解けるようになっていくのが楽しいです。
■記述問題と一般知識が苦手でした。記述は、何かしら書いてください!
私は記述問題と一般知識が苦手でした。記述問題はフォーサイトの直前対策の他に本屋で攻略本を購入して、たくさん問題を解くことで苦手意識を払拭。記述問題の勉強をしていると、行政法と民法がよくわかるようになるので択一式問題にも役立ちます。
記述問題は配点がとても高く、落としたら合格は不可能だと思い、何が出題されるのか心配でたまりませんでした。しかし、実際の記述問題は思ったより採点が甘いように感じました。
自信があったのは1問でしたが、50点取れました。だから、自信がなくても何かしら書けば点がもらえるかもしれません。あきらめないでください。
一般知識は範囲が決まっていないので、過去問で出題の傾向を知り、政治・経済を中心に勉強。あとは個人情報保護法など、確実にでるところをおさえて、足切りされないようにしました。
■お酒は我慢しました(笑)
ずっと家で勉強していると飽きるので、たまには近くのファミレスで勉強したり、スポーツジムでバイクをこぎながら参考書を読んだりするといい気分転換になりました。
ただ、気分転換とはいえお酒を飲むとそのあと勉強できなくなるので、2か月半は禁酒しました。そのくらいの我慢は必要かもしれません。
■予想問題は本番と同じ3時間で解くこと!
「たいてい時間は余る。」と聞いていましたが、私はかなりギリギリでした。試験会場はとにかく暑く、緊張と焦りで頭に血がのぼって大変でした。
時間配分がうまくできなかった原因は、予想問題を2回に分けて解いていたことだと思います。予想問題は本番と同じように、3時間で解いて、時間配分を知ることにも意味があるので、大変ですが一気に解くことをお勧めします。
■資格取得のおかげで、仕事にも恵まれました!
試験が終了して、12月から転職活動を始めました。法律事務の仕事がしたかったので、法律事務所に絞って履歴書を送りましたが、倍率が高く、なかなか書類選考を通過できず、とても焦っていました。
しかし、1月の終わりに合格通知が届き、書類選考を通過できるようになりました。面接では、その場で内定を下さる事務所もいくつかあり、その中の一つで働くことになりました。
これまで書類選考でくすぶっていたのが嘘のように、あっという間に仕事が決まり、改めて「資格をとってよかった。」と感じています。資格をとったことで自分に自信もつきました。
こんなに短期間で合格できたのはフォーサイトに出会えたからだと思います。本当にありがとうございました。