
問題演習を繰り返し学習で行政書士試験に落ち着いて臨めた!
【行政書士】
- 職業
- 主婦
- 年代
- 30代
- 性別
- 女性
・何度も繰り返す学習で定着を図る
フォーサイトの教材は、ギリギリの6割得点をねらったものですので、すべて完璧に理解し、覚えなければなりません。そのためには、何度も繰り返すことが大切です。
基礎講座のテキストは10回以上、過去問講座問題集は6回繰り返しました。
福澤先生がおっしゃっていた通りに、基礎講座はわからないところに印をつけながらも深入りせずに全体を学習し、過去問講座は知らなかった知識をテキストに書き込み肉付けを行いました。
何度学習しても忘れてしまうところは多々ありましたが、忘れたら覚えなおす、を繰り返しました。
始めのうちは、あんなにコンパクトにまとめられたフォーサイトのテキストでさえ膨大な量に感じ、あまりにもわからないことだらけで途方に暮れましたが、何度も繰り返すうちに理解が深まり、いつの間にか知識が定着していきました。
7回目くらいからは、なんとなく理解が甘いところを補強するために、市販の受験六法と合わせて学習しました。気になる部分の条文や判例を調べてテキストに書き写すことで、より深い知識を身につけました。
・直前期は本試験形式の問題演習で自信をつける
すでに最低限の知識は身についているはずなので、後は本番で力が発揮できるようにと、本試験形式の学習を増やしました。
フォーサイトでは、再現問題とオリジナル問題の2種類の本試験形式の問題がありましたが、本試験により近い状態にするため大手予備校の模擬試験を受けたり、さらに自信をつけるために本試験形式の予想問題集を購入して解いたりしました。
10種類以上の問題に取り組み、点数が悪かったものに関しては再度時間を計って取り組みました。そうすることで、ベストな解答順を探ったり、時間配分を考えたりすることができました。また、問題を解いた後は時間をかけて丁寧に復習をしました。
知らなかった判例や条文などはきちんとフォーサイトのテキストに書き写し新しい知識を増やし、しっかりと復習しました。
何度も本試験形式の問題に挑んで自分なりの鉄板の解き方を編み出し精神的にゆとりが生まれたので、本番も緊張はしつつもいつもどおり臨むことができました。
フォーサイトのテキストはカラー刷りで重要なことがコンパクトにまとめられているので、とても使いやすかったです。
また、福澤先生の講義も具体例や面白いお話などと合わせてわかりやすく説明してくださるので、問題を解いているときにも、「ここは確かあの話のところだ」などと思い出すこともあり、無理なく頭に入れることができました。フォーサイトのスタッフの皆様、福澤先生、ありがとうございました。