1日2時間、行政書士のテキストで合格を目指した、あの時期

【行政書士】 2013年(平成25年度)合格
勉強期間
9ヶ月間
職業
無職
年代
40代
性別
男性
はじめての受験で合格できたことを本当に嬉しく思います。

思えば、2013年1月に諸事情により、当時勤めていた会社での業務を続けることができなくなり途方にくれておりました。

妻と子供3人を養わねばならない身でありましたので、何か資格を取り生活の糧を得ねばならないと思い色々探していたところ、御社のホームページを見て合格率の高さとコストパフォーマンスの良さに惹かれました。

どうせ勉強するのならそこそこ以上の資格を取りたいと思い行政書士の講座を受講することにしました。

45歳という年齢もあり、不安はあるもののやるしかない状態でしたので、「御社のテキストのみで合格しました」との合格体験記を心のよりどころとして、2月から自分に最低一日2時間のノルマを課して勉強をスタートしました。

当初、基礎法学のテキストを始めに開きましたがすぐに眠気が襲ってくる始末で勉強がはかどりませんでした。

そこで戦略立案から始まるDVD講義をタブレット端末に全部入れて隙間時間をこれらの視聴に当ててみると興味が湧き出し、テキストを開いても眠くならないようになりました。

その後憲法、民法と順調に勉強が進んだのですがここでつまずきました。
行政法です。

今までの自分の周りと深い関係のある分野とは趣きを異にして、こちらはとんでもなくお役所仕事感が漂います。

前述のようにDVD講義に助けを求めたのですがこの科目はどうしても興味が湧いてきません。「頑張ろう」と心に決めてテキストを開くのですがあっという間に眠くなってしまうのです。

正直に申し上げて、一旦投げ出しました。

一月位勉強をしないでダラダラしてしまいました。

でも生活がかかっているので、これではいかんと自分をもう一度奮い立たせて行政法に立ち向かいました。何も考えずに、毎日毎日テキストを読み込んでは暗記をし、確認テストを繰り返しました。

すると点数が上がるに連れて次第に好きな科目になってくるではないですか。この勢いで地方自治法、商法もあっという間に乗り切ることが出来ました。

試験が近づくと直前対策講座のテキストが送られてきました。ビックリする位のボリュームでした。

最後の仕上げとばかりに無我夢中でこのテキストに取り組みました。でも、これが一番試験にとって効果があったと思います。

受験当日の試験直前までこのテキストを繰り返し読み込みました。実際、試験にもほぼ同じような問題が多く出ていたのではないでしょうか。

本日2014年1月27日
インターネット上の合格発表にて自分の合格を確認できて、改めて御社の教材及び講師の福澤先生に心より感謝致します。

人生も半ばをすぎてから勉強の喜びを覚えることができたこと、またそれにより生きる糧を得られたこと、更にその資格を生かして社会に貢献できる機会を与えていただいたことにもう一度感謝いたします。

みんなが参考になった合格体験記